彼女が愛した男 (角川文庫)

著者 :
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感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041494103

感想・レビュー・書評

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  • 切なすぎるでしょ、小池さんってのが読み終わったときの正直な感想。
    そして尾木に不覚にもきゅんってした。
    強引さと彼女に対する思いにね。
    後半の2人の逃亡があたしは好きだなー

  • 監禁状態にある被害者が加害者に恋愛類似の感情を抱いてしまうストックホルム症候群に類似する設定ではあるが、愛情へ転換する場面が監禁場面でなく、症候群そのままではない。他方、リマ症候群(加害者が被害者に恋愛感情を抱く)は妥当するのかもしれないが、これらは心理の転換に無理が生じやすいので、展開・場面・台詞まわしが難しい。被害者が加害者に同調していく展開が急で、理由も乏しく不自然。匂い、しぐさ、態度等何でもいいのだが…。また、あとがきに作者が登場人物に惚れるとあるが、如何か。またわざわざ公表せずともよいのに…。

  • 逃亡犯と人質の刹那の恋。だいたい予想はついたものの、先の展開が気になって一気読み。ラストはやはり切ない。

  • 悲しくて切なくて、読み終わったすぐにまた読み直し、また涙。一番沢山読み直した一冊。

  • もう一回読んでみようと思う。

  • 推理小説として逸品。
    全く著者に騙されていた。

    ネタバレの記事は読まずに読む事をお勧めする。

    人間として、どう生きるのがよいのか。
    考えさせられた。

    小池真理子が、表現の細部に気をつかうだけでなく、大きな話題をさりげなく忍ばせて行くことが旨い。

  • 090810(s 090912)
    091128(s 100809)

  • サスペンス長編。

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著者プロフィール

1952年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。89年「妻の女友達」で日本推理作家協会賞(短編部門)、96年『恋』で直木賞、98年『欲望』で島清恋愛文学賞、2006年『虹の彼方』で柴田錬三郎賞、12年『無花果の森』で芸術選奨文部科学大臣賞、13年『沈黙のひと』で吉川英治文学賞を受賞。その他の著書に、『二重生活』『無伴奏』『千日のマリア』『モンローが死んだ日』などがある。

「2022年 『私の居る場所 小池真理子怪奇譚傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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