山田太郎十番勝負 (角川文庫 緑 495-4)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 21
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041495049

感想・レビュー・書評

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  • 二年かけて読了。それくらい、途中で忘れていた本ですが、肩のこらないSF?です。

  • ダジャレのオンパレード。
    下ネタが多いのが気になったが
    面白おかしく読了。
    古い本だったけど時代錯誤感もなく
    機転の利き方がかなり笑えた。
    最後のオチもなかなか。

  • 蔵書整理のため再読
    角川が出していた野生時代という小説雑誌に連載していたもの
    ヨコジュンのダジャレ落ちの連作ものです。
    当時は中学生だったので,単騎は西で待ての意味がわからなかったのが懐かしいです。
    ヨコジュンらしさが出ている快作だと思います。

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著者プロフィール

横田順彌(よこた・じゅんや)
1945-2019年。佐賀県に生まれる。法政大学法学部卒業。70年、「少年チャンピオン」にショートショートを発表し商業誌デビュー。SF、冒険小説作品の他、古典SF研究、明治文化研究の分野でも精力的な執筆活動を行った。88年、『快男児押川春浪』(會津信吾と共著)で第9回日本SF大賞、2011年『近代日本奇想小説史 明治篇』で第32回日本SF大賞特別賞、第24回大衆文学研究賞大衆文学部門、2012年、第65回日本推理作家協会賞評論その他の部門をそれぞれ受賞。他に『幻綺行 完全版』『大聖神』(竹書房文庫)などがある。

「2022年 『平成古書奇談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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