孤独な週末 (角川文庫 緑 497-5)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 87
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497050

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいると、ちょっとした物音に敏感になる作品が時々あります。
    特に夜とか・・・

    家に自分しかいなかったりとか・・・

    旦那、旦那の連れ後、再婚した女性

    普通でも何かありそうなのに・・
    そんな風に感じてしまう設定、しかもその子が本気で再婚した女性の命を狙っていたら・・・

    思わず後ろを振り向いてしまう・・
    そんな作品です。

  • どうも知っている話のような気がすると思ったら、昔読んだことがあった。表題作は子供の残酷さが垣間見える上、山荘という閉ざされた場所での張り詰めた雰囲気が良い。「凶悪犯」は警察のやり口に胸糞悪くなる。

  • まぁ可もなく不可もなくという感じ^^; 何か登場人物がみんなねちっこくて気持ち悪い。

  • 初めての浅田作品。
    読みやすい。
    軽井沢な話は途中胸糞悪くなったがなかなか良い終わり方だったと。

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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