晴れ、ときどき殺人 (角川文庫 緑 497-15)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497159

感想・レビュー・書評

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  • 北里加奈子の母親が亡くなった。
    お嬢様である加奈子宛に母親の浪子が残した遺言を見つけそこには今まで秘密にしていた内容が記されており・・・
    加奈子は、お嬢様育ちであるが、わがままを言うことなく人間的にも素晴らしい人物

    母親が亡くなった日、大きな事件が立て続けに起きる
    自宅で起きる殺人事件、殺人の容疑者が逃げ込む

    奇想天外の展開に読むそうはいつの間にかのめり込む。

  • '93.9読了。
    持っているものは表紙カバーがこれと違う。
    これも映画化されてたな、そういえば。

  • 嘘の証言をして無実の人を死に追いやった。だが、ごく身近な人の中に真犯人を見つけた-北里財閥の当主浪子は、十九歳の一人娘加奈子に衝撃的な手紙を残し急死。恐怖の殺人劇の幕開き!
    .。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.

  • 嘘の証言をして無実の人を死に追いやった。だが、ごく身近な人の中に真犯人を見つけた-北里財閥の当主浪子は、十九歳の一人娘加奈子に衝撃的な手紙を残し急死。恐怖の殺人劇の幕開き!

  • 北里加奈子19才、財閥の娘。無実の人を死に追いやってしまった母の遺言で近親者の中に真犯人がいることを知る。1つの部屋だけでのお話。かつて1回読んだのね。りんとした生き方のお母さんがすてき。'91

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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