招かれた女 (角川文庫 緑 497-21)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 106
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497210

感想・レビュー・書評

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  • 黒赤川次郎が炸裂! 何ちゅう結末や。なんともやるせ無い。しかし、読みやすいね。言葉の選び方が的確で、さすが人気作家だな、と思います。

  • 赤川次郎作品にしては複雑すぎるような気がした。

    殺人が複雑に入り組んでいて,
    誰が,誰を殺したかを書いておかないと忘れてします。

    終わりも余韻があって、その後がどうなったかが予測しづらい。
    作品として何がいいたいかは3度読むまでは分からないかもしれない。

    想定としては、主人公の視点で読むのだが、いったい誰が主人公なのだろう。
    旅行の行きと帰りで2度読むのによいかもしれない。

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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