- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041497357
作品紹介・あらすじ
汐見は独身の29歳、Nスイミング・クラブの指導員だ。女子大生紀美子の水泳練習のため、人には内緒で、個人的にプールを開放し始めてからもう半月がたつ。だがそこで、奇怪な事件が…。捜査一課の迷刑事片山と名探偵ホームズ、それに「幽霊列車」で鮮烈デビューしたおかしな大学生永井夕子が、豪華競演する「三毛猫ホームズの水泳教室」ほか、3編を収録した傑作短編集。
感想・レビュー・書評
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表題作は作者らしい音楽モチーフの作品。「巨人の家」は何でも大きい倍々や方というのが面白い。「本末転倒殺人事件」はプロットが凝っていて思いがけない結末。
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'93.10読了。
手放し本。
4つの短編集。「本末転倒」はおもしろかった。 -
汐見は独身の29歳、Nスイミング・クラブの指導員だ。女子大生紀美子の水泳練習のため、人には内緒で、個人的にプールを開放し始めてからもう半月がたつ。だがそこで、奇怪な事件が…。捜査一課の迷刑事片山と名探偵ホームズ、それに「幽霊列車」で鮮烈デビューしたおかしな大学生永井夕子が、豪華競演する「三毛猫ホームズの水泳教室」ほか、3編を収録した傑作短編集。
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クラシック好きなので楽しみながら読めた。
3作入っていて、2作目はリアルに感じ悪い話。
三作目は三毛猫ホームズシリーズでなかなかとても読みやすかった。 -
20090528