顔のない十字架 (角川文庫)

著者 : 赤川次郎
  • 角川書店 (1986年11月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497401

作品紹介

小柄で、よく締まったスポーティな体つきの宮川佐知子は25歳のOL。両親を飛行機事故で失い、大学をやめて働きながら弟の面倒を見ている。しっかりものの姉と甘えん坊の弟という構図である。その弟の秀一が、恋人とドライブ中に人を轢いてしまった!死んだ男の所持品には「K物産課長真山一郎」の名刺と、「五千万用意しないと一週間以内に娘の命はない」という宛先のない脅迫状が一通。真山とは何者?そして娘はどこに?タイムリミットは一週間!殺し屋、闇のシンジケート。謎の人物辰巳が入り乱れて…。小憎らしい悪党に心惹かれていく女性心理を描くサスペンス・ミステリー。

顔のない十字架 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 赤川次郎作品で、唯一、ミステリーだと思う作品。

  • 中学~高校にかけて何度も読んだ本。
    恋愛ものじゃないので、さらっとした感じが胸キュンなんですよ、うん。

  • 本棚整理のため再読。
    事故を起こした弟をかばうために、深みにはまっていく姉。その途中で出会った殺し屋にだんだん惹かれていく、というお話。
    殺人狂なくせに生真面目な辰巳がかっこいい。ほろ苦い最後です。

  • 赤川次郎は、勤め人から作家になったため、作品の視点が文学者ではなく、普通の人だと感じる。
    そのため、文学として通過する地点ではなく、
    生活の中で役立てる作品群だと感じています。

    万能の姉がだらしない弟を甘やかす話だと読めます。
    危ない裏社会と、表社会の関わりと読めます。
    どんな人間にも、弱みか人間性があると読めます。

    読める視点を組み合わせて、生活の中で、ものを考えるときに、応用するための作品として読んでいます。
    いろいろな種類の部品を組み合わせて、1つの作品にしている製造業として読むこともできます。
    通過するのではもったいない。

    やくざの抗争に巻き込まれないことが大事。

  • 殺し屋がカッコ良くドキドキしました。

  • 家にあった本。
    とにかく主人公たちが魅力的だった。
    ハラハラの連続で感情移入していた。とにかくカッコイイ!

  • あとづけを見ると1985年に文庫化されています。そんなに古かったことが驚き。今読んでも全然新鮮。殺し屋辰巳のセクシーさは時代を超えます。

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