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- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041497401
作品紹介・あらすじ
小柄で、よく締まったスポーティな体つきの宮川佐知子は25歳のOL。両親を飛行機事故で失い、大学をやめて働きながら弟の面倒を見ている。しっかりものの姉と甘えん坊の弟という構図である。その弟の秀一が、恋人とドライブ中に人を轢いてしまった!死んだ男の所持品には「K物産課長真山一郎」の名刺と、「五千万用意しないと一週間以内に娘の命はない」という宛先のない脅迫状が一通。真山とは何者?そして娘はどこに?タイムリミットは一週間!殺し屋、闇のシンジケート。謎の人物辰巳が入り乱れて…。小憎らしい悪党に心惹かれていく女性心理を描くサスペンス・ミステリー。
感想・レビュー・書評
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赤川次郎作品で、唯一、ミステリーだと思う作品。
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殺し屋がカッコ良くドキドキしました。
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家にあった本。
とにかく主人公たちが魅力的だった。
ハラハラの連続で感情移入していた。とにかくカッコイイ! -
あとづけを見ると1985年に文庫化されています。そんなに古かったことが驚き。今読んでも全然新鮮。殺し屋辰巳のセクシーさは時代を超えます。
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