- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041497418
作品紹介・あらすじ
名前が何となくおかしい。「田」。でんと読む。この小さな平和で静かな村で奇怪な事件が発生した-。田村の名家・常石家の一人娘文江は、19歳の時、人知れず出奔した。その時殺されたという噂が流れ、文江の幼な馴染みの容疑者和也は自殺し、一家は離散した。7年後、東京でデザイナーとして成功した文江は村に帰ってくるが…。不審な火災。駅長の死。幽霊運動。札束のつまったトランクの発見。緑深い田園を舞台にして次々と起こる、怪事件の真相は?ユーモア・ミステリーの傑作。
感想・レビュー・書評
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長編の中ではお気に入りの一冊。
けっこう再読してるので、表紙がダメになりそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
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