- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041497548
作品紹介・あらすじ
ピコタンはちょっと変わった女の子なのかもしれない。なぜかといえば、冒険をしたいと、いつも夢みているから。ある日、遊園地のお化け屋敷に迷い込み、同い年じらいの女の子の幽霊に自分と入れかわりになってくれと頼まれて、あの世へ-。この世とあの世、生と死の世界の垣根を跳びこえて、両方を見渡したとき、ピコタンが初めて知った愛、友情。ピコタンは、この世にまた戻ることができるのかな。いつまでも優しい気持ちを失わない、大人も子供も、いっしょに笑い涙する最高のファンタジー。
感想・レビュー・書評
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スーッと物語に入れてサクッと読めた。
絵もあってファンタジーな世界観が面白かった。 -
子供の頃に読んで、とても好きだった物語。
大人になってから読んでもやっぱり心躍る物語です。
好奇心旺盛で、素直で優しいピコタンの、とっても不思議な冒険奇譚。
ワクワクハラハラしながら読めるエンターテインメント小説だと思います。 -
初の赤川次郎作品。
実家より送られてきた古書の中から、選んで読んでみた。
良い〜。
なんというか、昭和を感じる文体が好き。
小学生くらいの時に読んでいた本の感じを思い出す〜、、、なんか、IT要素がないからかな?現代っぽくないのが、懐かしくて、とても良い。
それからピコタンって主人公の名前も、この本のタイトルも、もうなんとも言えず、秀逸。
劇団四季のミュージカルにもあるのね!
是非観てみたいです。 -
夢の中で、霊と一日だけ入れ替わって・・ まあそんなものかなという感じ。
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劇団四季のミュージカルで有名な話ですね。
原作が赤川次郎氏の作品だとは知らなかった! -
何年か前の子供の学芸会でこれを見て劇団四季の本物を見て、やっと原作を読み終わりました。お芝居の方のわちゃわちゃした感じも大好きだけど、原作の方はシンプルで味わい深いです。
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なんと絵本です。1日だけ幽霊になってみよう。幽霊になったからこそわかる生きることの素晴らしさ。
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大好きな劇団四季のミュージカルの原作本。
推理系のイメージが強い赤川次郎の作品っぽくない。
ミュージカルよく見てたから、その上で読むと何か物足りないかな。
逆だと、ミュージカルに感動出来ると思う。 -
タイトルに聞き覚えあったが、劇団四季ミュージカルか。
とにかくタイトルが秀逸。
著者プロフィール
赤川次郎の作品





