- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041497593
作品紹介・あらすじ
映画をこよなく愛する「三毛猫ホームズシリーズ」の著者が、「ドラキュラ」、「また逢う日まで」から「ジョーズ」まで、古今東西取り混ぜて、銀幕への熱き思いをつづったエッセイ集。
感想・レビュー・書評
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読書録「三毛猫ホームズの映画館」2
著者 赤川次郎
出版 角川文庫
P28より引用
“かの有名なNHK朝の連続テレビ小説。よくもマア飽きもせずに、
同じような話を同じようにやるものだと感心しますが、いつも気
になるのが主役の女優のこと(どうして女性でなきゃいけないん
でしょう)。”
目次から抜粋引用
“映画があって青春があった
三毛猫ホームズの映画館
半・映画通の映画日記
映像の申し子たち”
三毛猫ホームズシリーズをはじめ、数多くのベストセラー作品
を持つ著者による、映画への愛あふれるエッセイ集。
映画のタイトルについてから映像から学ぶことについてまで、
現在から見ると古典に当たる作品を中心に書かれています。
上記の引用は、演出についてと題された項での一文。
女優のことはさておき、飽きもせず同じような…のところを読む
と、なんだかなと思わざるを得ません。単行本は大和書房から
1983年に刊行とのこと、今の状況に至るとは思われていなかった
のだと思います。
著者は一時は映画監督になりたかったとのことですが、多くの
小説を刊行されていて、映画化された作品もあるのですから、今
度は自分で映画化されるとより面白いのではないかと思います。
すでにされているのなら、ごめんなさい。
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著者プロフィール
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