三毛猫ホームズの推理 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1532
レビュー : 168
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497814

感想・レビュー・書評

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  • 三毛猫シリーズの第一弾。10代の頃にハマりました。赤川さんのシリーズはいっぱい出てるから、何年かサイクルで私の中で「よし全部読んでやろう」って気がムクムク起きます。全く持ってトリックも犯人も忘れ去っていたので、初めて読んだことと一緒でした。たくさん人が死んじゃって事件が同時に何件も起きて、犯人は思わぬ人たちで。悲しい想いをする人たちがいて。しんみりした終わり方になりそうなんだけれど、ホームズがいてくれて片山兄妹も叔母さんもまた日常生活に戻れそうです。これからの活躍も楽しみにしてるよホームズ!

  • セーラー服と機関銃などの有名作家、三毛猫シリーズ第一弾。
    女子大の学部長に飼われている まるで人間の言葉が分かっているかのような三毛猫、
    女性恐怖症なのに女子大へ行くはめになった刑事。
    刑事なのに携帯も持ってないのかなと不思議に思ってたら自分が産まれる前の作品だった
    公衆電話だ黒電話ダイヤルだ、等など 一昔前の風景がうかがえる。
    話は全体的に昼ドラの刑事物な内容。
    話自体 悪くはなかったけど“昼ドラっぽさ”をピンと感じるお年頃じゃないので
    普通、な印象。

  • シリーズ第一作目と言うことで読みました。なんとなく犯人は予想が付きました。刑事ドラマっぽい。

  • あまりミステリーを読まない人でも、名前ぐらいは知っていると思われる三毛猫ホームズシリーズの第1作目、改めて読み直してみました。
    三毛猫ホームズシリーズは、あまり本格ミステリーという感じはしないかもしれませんが、密室殺人あり、どんでん返しありという事で、本作はしっかりミステリーしていると思います。
    もう10年以上、三毛猫ホームズシリーズシリーズからは遠ざかっていましたが、今後少しずつ読み直していこうかなと思いました。

  • H29.11.19 読了。

    『三毛猫ホームズ』と言えば赤川次郎さんの有名シリーズ。
    かなりの作品数が出ているので、ちょっと手を出しづらいと思っていたが、第一作目はとりあえず読んでみようと思い、購入。

    タイトル的に、事件って言ってもほんわかした探し物の依頼が来て、みたいなゆるーい探偵モノなのかな?と思っていた。
    が、驚くことに、ガッツリ殺人事件。
    描写もちょっとグロテスク。エロもあり。
    赤川次郎さんの作品ってあまり読んだことがないから知らなかったんだけど、もっとほのぼの系だと思っていたので意外だった。

    しかも、『三毛猫ホームズ』一作目なのに全然シンプルじゃない事件。
    展開もごっちゃごちゃで、バタバタと人が死ぬ。
    めちゃくちゃ命の軽さを感じた。

    まず、被害者が多い事に驚きなのに、犯人もやたら多い。そして、容疑者の状態でまさかの事故死x2に呆然。

    最後の真犯人には思わず「うそーん!」だったんだけど、主人公の妹にも「うそーん!」で最後の最後まで気の抜けない作品。
    というか、キモであるはずの密室殺人のトリックも「うそーん!」だわ。

  • 初めて読んだ三毛猫シリーズ。面白かった。
    三毛猫シリーズとあるけれど、今後も登場しそうだと思っていた人物が最後に次々と消えていく意外な展開。犯人だったり、なくなったり。

    しかし、「警官殉死」「容疑者逃亡」「警官が犯人」・・・警察で起きてはならないことばかり起こる。。

  • ロングセラーである三毛猫ホームズシリーズの記念すべき第一作となるこの作品ですが、私の感想を表現するならば

    豪快だなぁ(笑)

    の1言です。

    2年ほど前に読んだのですが、いまだに覚えているほどトリックが強烈でした。

  • ふるい!ふるすぎる!
    でもなるほどな密室

  • 昭和の二時間ドラマを見ているようだった。

  • 飼い主の死を悼むホームズ。
    ホームズの気持ちを察して、別れの時を大切にしてやろうとする片山。
    どうしてホームズが次の飼い主に片山を選んだのか、人間の言葉は話せないけれど心はきちんと届いている。
    たとえ動物であっても哀しみはきっとある。
    ホームズの感情を読み取ることの出来る片山は、刑事としてはいろいろ問題はあるかもしれない。
    でも、優しい刑事がいてもいいじゃないか。そんな気持ちにさせてくれる。
    空のマッチ箱を弄ぶホームズ。
    探偵役が猫というのも面白いけれど、何よりもホームズの行動がしゃれている。
    片山になんとか事件を解決させようと、謎解きの鍵をクールに伝えるホームズはかっこいい。
    謎解きの面白さを楽しむ作品ではないけれど、あたたかな空気が流れている作品だ。
    軽いタッチで読みやすく、ライトノベルのような手軽さがある。

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プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

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