三毛猫ホームズの追跡 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 918
感想 : 59
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497821

作品紹介・あらすじ

片山晴美が受付嬢になった新都心教養センターで事件が……金崎沢子と名乗る女性が四十数万円の授業料を払い、三十クラスの全講座の受講生になった途端に、講師が次々と殺されたのだ。

感想・レビュー・書評

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  • 三毛猫ホームズシリーズ2作目。
    いまいち頼りない刑事である片山義太郎の周りで連続して殺人事件が起こり、その関連性と犯人を捜査する。今回もホームズのおかげで事件を解決した片山、ちゃっかりしてるな。うちの猫もこんな風に賢くなってくれないかな。黒猫のジョンも登場。
    最後に竹森幸子が過去の罪を告白した時見逃してあげるのは、1作目に続き納得できないなぁ。

  • 待ったなしで、次々と殺人事件が起きます。ついには晴美にも魔の手が!
    事件のキーポイントになりそうだった女の子が、登場してすぐに殺されてしまいます。えっ、この子何か知ってるはずなのにどうなるの?でもここで終わらないのがミステリというもの。ふふふ……
    ホームズの危機を颯爽と救ったジョンという名の黒猫も登場します。ジョンは他の場面でも大切な人を守るために戦います。ジョン、かっこいい。
    今回一番かっこよかったのは、この仔だよぉ。
    片山刑事の恋も見所の1つとなってるんでしょうね。なかなか切ない体験ばかりです。ちょっと可哀想。晴美にお熱な石津刑事の登場も忘れてはいけまけんね。
    とにかくとにかく、これでもかと言うほど人が死んでしまいますが、それは復讐という形の殺人事件でした。片山刑事の犯人に対する態度は実際には許されるものじゃないかもしれないけれど、物語の中ではこれで良かったと思ってます。フィクションの世界では答えは一つじゃなくていいと思うのです。読者の立場でいろいろ考えたらいいんじゃないかな。

    • 地球っこさん
      hs19501112さん、おはようございます♪
      コメントありがとうございます(*^^*)

      わたしも三毛猫シリーズはじめ、赤川さんにハ...
      hs19501112さん、おはようございます♪
      コメントありがとうございます(*^^*)

      わたしも三毛猫シリーズはじめ、赤川さんにハマったのは、hs19501112さんと同じ中学生の頃でした。
      コバルト文庫にあった吸血鬼シリーズから
      わたしは入った覚えがあります。
      青春時代を懐かしく思い出すと、突然読みたくなるのが赤川さんです☆
      2019/05/16
    • hs19501112さん
      コバルト文庫ですか。
      つるつるした紙質の表紙のやつですね。
      「女子が読むもの」なイメージがありつつも、、、、

      「四姉妹探偵団???...
      コバルト文庫ですか。
      つるつるした紙質の表紙のやつですね。
      「女子が読むもの」なイメージがありつつも、、、、

      「四姉妹探偵団???」のシリーズは読んだ記憶があります。(三姉妹だったりして?)

      ※高校生くらいのときに連続ドラマ化されたのも、観た記憶があるような・・・。

      当時好きだった女優さんが出ていたため毎週楽しみにしていた記憶はあるものの、、、、

      それが誰だったのか?
      ドラマの内容自体も?

      まったく覚えていません(恥)。
      2019/05/30
    • 地球っこさん
      hs19501112さん、コメントありがとうございます!
      お返事大変遅くなってしまいました。ごめんなさいっ。
      赤川さんの小説、ドラマや映...
      hs19501112さん、コメントありがとうございます!
      お返事大変遅くなってしまいました。ごめんなさいっ。
      赤川さんの小説、ドラマや映画化よくされてますよね。でも私もhs19501112さんと同じく観た記憶があるものの、なかなか中身は思い出せません(^o^;
      その点、本は本棚からひょいと出して何度でもすぐに読めるので、モヤモヤがぱっと晴れることもあり何だか安心します。
      手放した本を読みたくなったときは、大ショックですけど 笑
      2019/06/17
  • レギュラーとなる石津が登場。一目惚れだったのね。猫のホームズが好きで読んでいるので、今回もホームズが大活躍で楽しかった。でも少し猫にしては、不自然だったかも?そこがこのシリーズの特徴だからいいのか。
    カルチャーセンターで全ての講座に申し込む謎の女、2年前の未解決殺人、次々と起こる殺人事件と最初から最後まで飽きずに一気読み。最後の片山の処置には(現実にはダメだろうが)ホッとした。

  • 三毛猫ホームズ第二弾。石津刑事が登場!妹晴美の新勤務先カルチャースクールから次々と起きた殺人事件。
    軽快なテンポであっという間に読み終わる。
    ホームズと黒猫ジョンの経過も面白かった

  • 三毛猫シリーズ#2。中高生以来の再読だけれど、まったくおぼえておらず、犯人も思い出さず、最後まで楽しく読めた。
    次々殺されるし、愛人やら復讐やらで、なかなかドロドロしているのだけれど、片山兄妹も石津刑事も"のほほん"としているので、話が軽やか。するっと読めてしまう。

  • 三毛猫ホームズシリーズ2作目

    今回もどんどん死ぬ。
    どんどん死ぬのが妹の職場の知人だから今後のシリーズでは転職すれば大丈夫か…?と妙な心配をしてしまう

    男女のキャラ付けやトーキーとかいう分からない言葉が昭和っぽくて時代小説を読んでいるみたいな気分。まぁ昭和生まれなんですけど。

    警察ものやミステリー読んでいると携帯とか無い時代の方が犯罪のアリバイ作りや捜査の聞き込みなんかが面白い気もする。
    猫が乗り物に乗れるのも昭和あるある??お陰で猫が大活躍して面白さが増してい

  • 今回は結構次々に被害者が出てびっくりした。
    色んな事件が絡まりあってたけど、最後怒涛の解決で面白かった。

  • 中学生の時、夢中で読んだ赤川作品の一つ

  • 三毛猫ホームズ、だんだん慣れてきた。
    片山に恋が芽生えると、その人を怪しいと思ってしまうことをやめたい。それにしてと人が呆気なく簡単に死ぬ。

  • 中学生のとき、読んだけど内容は忘れてました。
    けど、ラブシーンと愛人、不倫というワードにドキドキしてたのを思い出しました。

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著者プロフィール

1948年福岡県生まれ。1976年に『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。「四文字熟語」「三姉妹探偵団」「三毛猫ホームズ」など、多数の人気シリーズがある。クラシック音楽に造詣が深く、芝居、文楽、映画などの鑑賞も楽しみ。2006年、長年のミステリー界への貢献により、第9回二本ミステリー文学大賞を受賞。2016年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。2017年に著作が600冊を突破した。

「2022年 『三姉妹、恋と罪の峡谷 三姉妹探偵団26』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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