三毛猫ホームズの狂死曲 (角川文庫)

  • KADOKAWA (1985年11月14日発売)
3.39
  • (27)
  • (49)
  • (137)
  • (9)
  • (3)
本棚登録 : 795
感想 : 46
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784041497845

作品紹介・あらすじ

命が惜しかったら、演奏をミスするんだ。脅迫電話を片山刑事の妹、晴美がうけてしまった! 殺人、自殺未遂、放火、地震、奇妙な脅迫……次々起こる難事件を片山、いやホームズはどうさばく?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 本編の中で死亡事故が複数起こるが全てが繋がっているようで、結果として別々の展開であった。
    その顛末を後半数ページで一気に回収していく所は見事であったと思う。
    やや展開的に強引な面も無かったではないが、読者にとっては概ね自然に受け入れられたと思う。自分は最後まで犯人と動機が分からず、後半の謎解きは楽しめた一人である。

    片山は相変わら主要な女性登場人物に惚れられ、最後には振られる?展開はお約束ではありながら、同性としては羨ましい限りである。

  • 三毛猫ホームズシリーズ4作目。
    ヴァイオリンコンクールに向けて起こる事件の数々を解いていく物語。
    相変わらず片山はあまり刑事としての勤めを果たしていないけれど、妹の晴美とホームズが活躍している。
    あまりに沢山の人が死んだり殺されたりしているけど、不思議と陰気な感じはしない。
    最後の片山がマリを会場に連れて行ったシーンが一番グッと来た。

  • ヴァイオリンのコンクールの本選を控えた候補者達は本選前の1週間、1ヶ所の屋敷に集められ外界と隔離される。
    そんな屋敷を舞台に繰り広げられる事件の数々。

    コンクールを控えた候補者、保護者や周囲の人々の思いが交錯して、謎が謎を呼ぶ事件。
    音楽は人を幸せにするはずのものなのに、ノイローゼになったり殺人犯になってしまったり。

    片山刑事の恋路にも注目。
    最後がちょっと切ない。
    桜井マリには幸せになってほしい。

  • ヴァイオリン・コンクールの決勝に進出した桜井マリにかかった脅迫電話。更に何者かに襲われるマリ。
    コンクールの最終選考に残った7人は東京郊外の別荘で外部との連絡を絶たれ、課題曲に向き合うことになる。マリの護衛の為に別荘に泊まり込む片山。別荘外では殺人に主催者の屋敷での不審な死、放火など事件が起き、別荘でも事件が…。


    都合が良かったり、突っ込みたくなる部分はあるけど、初期の作品の方がやっぱりちゃんとしてる気がする。片山とマリの話とかちゃんと面白かった。

  • 三毛猫ホームズの初期作品の1つ。
    自分はあまり好みではありません。

  • 事件が数ページで一気に解決していく爽快感
    相変わらず石津が愛らしい

  • 命が惜しかったら、演奏をミスするんだ。脅迫電話を片山刑事の妹、晴美がうけてしまった! 殺人、自殺未遂、放火、地震、奇妙な脅迫……次々起こる難事件を片山、いやホームズはどうさばく?

  • 旅先にて。三毛猫ホームズシリーズ。ほんとさくさく読めるわ。バイオリンの大会。音楽にかける人たち。そりゃ一週間も缶詰になったらおかしくなるか。電話も禁止って。しかし男女関係がこんなに乱れるかね。意外とこのシリーズはエロが入ってくるんだな。当時は気づいてなかっただろう。やっぱ時代背景もあって、このシリーズを振り返って読んでると、携帯ができたのって最近だよなーと思う。もう電話トリックは使えなくなったんだなー。

  • 片山さんかっこいいわー!晴美ちゃんと石津さんも初々しくて素敵。

  • 記憶に残っているので。
    音楽と小説が相性の良いことに気づかせてくれたかも

  • フロムにもらった

  • 登場人物の、えー!(笑)って部分がちょいちょいあって楽しかった。
    今回はホームズというか晴美大活躍!探偵に向いていると思う。

  •  童顔でひょろっと細くて少し頼りない片山刑事が可愛い。

  • 三毛猫ホームズシリーズ4=^・ω・^=古い作品なのにけっこう覚えてた(*´∀`)ノそれだけ印象に残っていたんだろうなぁ(*^¬^*)
    片山刑事がかっこよかった一冊。相変わらず晴美は冷たいけど(笑)(=^ェ^=)面白かった。

  • 2011.10.30 推薦者:風切飛鳥(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-47.html

  • 片山刑事が、今回はモテル。
    驚きではないが、うらやましい。

    三毛猫ホームズの中では、ベスト3にしたい物語です。
    ミステリーなので死者はでるし、悲しい物語もあるが、
    後味は悪くはない。

    お勧めの1冊。

  • バイオリンのコンクール、屋敷に集められた候補者、そのうちの1人の女性と片山刑事との淡い恋……。
    初めての三毛猫ホームズシリーズで、楽しく読めました。

  • ホームズシリーズはやはり気楽に読める。今回のトリックは少し想像しにくかったなー。コンクールのモデルは何だったのかな?コンクールに向けて各自こもって練習とか、ちょっと面白そうだよね(^^)

  • シリーズダイ4弾

全40件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

赤川次郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×