三毛猫ホームズの運動会 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 523
感想 : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497869

作品紹介・あらすじ

今日は警視庁の運動会。片山も晴美も、石津も三毛猫ホームズも今日ばかりはルンルン気分。だが、こともあろうに、脱獄囚がまぎれこみ運動会は大混乱。さあ、ホームズ、どうする?

感想・レビュー・書評

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  • 中学生の時、夢中で読んだ赤川作品の一つ

  • 5編の短編集。最後のショートショート「三毛猫ホームズのバースデー・パーティ」はどっかで読んだことあったけど。「殺人展覧会」のモデルをレイプして、その絵を描いて人気が出たってのはほんと最低な話。殺されて良かったけど、こういうのを平気で書いちゃうのも時代だなって気がする。しかしこういう男女のもつれ的な動機が多いよな。

  • え、ここからどうやって、この厚さ持っていくの?と思ったらまさかの短編集!
    いやー短くてもいい!最高!栗原課長最高!(笑)

  • 安定の面白さ。
    ーーー
    素晴らしく晴れ上がった秋空の下、今日は警視庁の運動会。あの片山義太郎も晴美も、石津も三毛猫ホームズも今日ばかりはルンルン気分。姿態も、殺人も、凶悪犯のことも忘れて誰もが楽しむ予定だった。だが、こともあろうにそこへ、脱走版画紛れ込み運動会は大混乱。その上、警官と直属上司の妻との不倫関係も暴露されて…。さあ、ホームズ、この混乱をどうさばく!? 「三毛猫ホームズ」シリーズ初めての短編傑作集。

  • 今日は警視庁の運動会。片山も晴美も、石津も三毛猫ホームズも今日ばかりはルンルン気分。だが、こともあろうに、脱獄囚がまぎれこみ運動会は大混乱。さあ、ホームズ、どうする!?

  • 読書録「三毛猫ホームズの運動会」3

    著者 赤川次郎
    出版 角川文庫

    P260より引用
    “人間、ふと思い立って、普段は足も向けないような所へ行くと、
    だいたいろくなことにならないものである。”

     目次から抜粋引用
    “三毛猫ホームズの運動会
     三毛猫ホームズのスクープ
     三毛猫ホームズのバカンス
     三毛猫ホームズの温泉旅行
     三毛猫ホームズの殺人展覧会”

     警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家
    族を主人公とした、短編ミステリー小説集。人気シリーズ第7弾、
    シリーズ初の短編集。
     運動会でおなじみの「天国と地獄」が流れる中、人気の無い体
    育館の裏手で男女が抱き合っていた。二人を見ていたのは…。
    (三毛猫ホームズの運動会)

     上記の引用は、ある刑事が仕事の後で警察署に戻る途中、本屋
    に寄り道するシーンでの一文。いつもいつも同じように行動して
    いては、人は退屈に耐えられないのかもしれませんね。
    哲学者・カントは、出来るだけ同じように毎日を過ごすことを好
    み、一生の殆どを同じ街の中で過ごしたそうです。歴史に名を残
    すような人は、退屈に耐える力が大きいのかもしれないなと思い
    ました。

    ーーーーー

  • 三毛猫ホームズシリーズ7(=^ェ^=)名探偵の行くところ常に犯罪あり、今回は休暇中の事件をテーマにした短編集。『運動会』『スクープ』『バカンス』『温泉旅行』『殺人展覧会』収録(^O^)栗原警視の男前な一面が見られたり、今となってはお馴染みの下手くそな絵を描く趣味が初出している。ついでに、石津刑事が片山家でごはんを食べるくだりも始まっている。

  • シリーズ第7段

  • さくさくっと読めるので半身浴のお供にちょうどいいかも。今回も石津くんが愛らしい。ドラマだと腹黒っぽい性格ですが、原作だと非常に単純だし素直だし、一種のムードメーカーですね。晴美と微妙な距離を保持しているのがまた良いのです。そのうち結婚まで進展するのかな、この二人。お兄ちゃんが片付かないと無理か。

  • 三毛猫ホームズシリーズの短編集

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著者プロフィール

1948年福岡県生まれ。1976年に『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。「四文字熟語」「三姉妹探偵団」「三毛猫ホームズ」など、多数の人気シリーズがある。クラシック音楽に造詣が深く、芝居、文楽、映画などの鑑賞も楽しみ。2006年、長年のミステリー界への貢献により、第9回二本ミステリー文学大賞を受賞。2016年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。2017年に著作が600冊を突破した。

「2022年 『三姉妹、恋と罪の峡谷 三姉妹探偵団26』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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