三毛猫ホームズの感傷旅行 (角川文庫)

著者 : 赤川次郎
  • 角川書店 (1990年5月1日発売)
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  • 本棚登録 :229
  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497920

三毛猫ホームズの感傷旅行 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 読書録「三毛猫ホームズの感傷旅行」4

    著者 赤川次郎
    出版 角川文庫

    P49より引用
    “ーーーこういう古い旅館の常で、建て増しを繰り返したせいか、
    やたら廊下が入りくんでいる。”

     目次から抜粋引用
    “三毛猫ホームズの感傷旅行
     三毛猫ホームズの優雅な生活
     保健室の午後
     三毛猫ホームズの同窓会
     三毛猫ホームズの奇跡”

     警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家
    族を主人公とした、短編ミステリー小説集。人気シリーズ第12弾。
     春、日差しも風も穏やかな中、人に会う予定が狂って公園でぼ
    んやりと時間を潰していた主人公・片山。名前は憶えていないが
    顔見知りの刑事と偶然出会い、頼み事をされてしまったのだが…。
    (三毛猫ホームズの感傷旅行)

     上記の引用は、名前は覚えていない刑事の依頼の成り行きで泊
    まった宿についての一文。仕事の関係で二年に一度は旅館に泊ま
    ることがあるのですが、よくわかる話です。宿に入ってすぐに、
    地図をしっかりみておかないと迷ってしまいます。大浴場が見つ
    からないということもざらにあります。
    何より大切なのは、非常口の確認でしょうけれど、肝心の非常口
    までの道のりがややこしかったりして、何だかなと思うこともあ
    ります。
     まあしかし、こういう普段との違いを楽しむのも、旅行の楽し
    みの一つなのかもしれませんが。

    ーーーーー

  • 異色作(?)「保健室の午後」のいつもと違う雰囲気が良いですね。最初、シリーズ外の作品が混じってる?とびっくりしたんですけど、ちゃんと片山さんが出てきましたしね。女子目線の話ってこのシリーズでは珍しい。三毛猫でも新たな境地が拓けそうです。

  • 「トイレに行ってくるから、あの女を見張っててくれ」警視庁の片山は、顔見知りの刑事に見張りの代役を頼まれた。女は、24、5歳でなかなかの美人。…と、女は動き出し、仕方なく片山は後を追って列車に乗った。ところが、なんとその列車には、晴美や石津、ホームズまでが乗っていて…。大ヒットシリーズ、絶好調の傑作集。

  • 表題作を含む5編を収録した短編集。なんか番外編って感じで三毛猫シリーズの箸休めって感じ。1話ずつが消化し切れていないような感はあります。探偵ものというよりいつものメンバーでのドタバタ劇って路線が定着しつつあります。まぁ、三毛猫ファンはそちらが楽しいのですが。

  • 短編5話。
    三毛猫ホームズの感傷旅行
    三毛猫ホームズの優雅な生活
    保健室の午後
    三毛猫ホームズの同窓会
    三毛猫ホームズの奇跡

    どれも主人公以外の登場人物が明確になっていて、
    しっかりした構成になっている。

    細かい描写ではなく、
    会話で話しを進めている。

    三毛猫ホームズの活躍の度合いもいろいろ。

    やや暗めな題材が多いが、晴美の透明感のある性格が、前向きな雰囲気を保っている。

  • シリーズ12冊目☆
    短編もの。
    石津は相変わらずよく食べるなぁ(´□`)お腹すいてきたw
    3人と1匹のやりとりはいつ見てもほっこりする。そして刑事にあるまじき越前さばき( ´艸`)

  • 毎度、何故かいつも集まっちゃう三人。

  • 2003年12月1日

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