三毛猫ホームズの騒霊騒動(ポルターガイスト) (角川文庫)

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レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497968

感想・レビュー・書評

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  • 三毛猫ホームズって、
    こんなにコミカルな話だったのね。

  • ある日、片山刑事のもとに中学時代の友人・畠沼が訪れた。彼はTV局に勤めるプロデューサー。その畠沼が、ポルターガイスト現象のおこる屋敷で〈タレントと一晩過ごす〉という番組の企画に、片山に出演してほしいという話を持って来たのだ。片山の心配をよそに、はしゃぎまわる晴美とホームズ。ところが、片山の不安は的中。その屋敷で殺人事件が発生してしまう。

  • 父の本を拝借。初三毛猫ホームズシリーズ。
    殺人+幽霊で怖そうな要素が揃っているのに、個性的な登場人物が所々で和ませてくれた。
    片山さんいい人だった~。

  • 再読了。昔から三毛猫ホームズの中で一番好きだった作品。無性に読みたくなって買ってきた。 このシリーズは毎回ゲストヒロインが登場するが,本作は一番ヒロインの魅せ方がうまいと思う。ネタバレになりますが,見えないのに上手く魅せる。
    中学生のころ三毛猫ホームズを片っ端から読みましたが,うぶだった当時の私には少々きつい場面も多かった。結構露骨な性的描写多いんですよね赤川次郎って。
    でもその割に若い登場人物の心理描写が上手いから共感できてついつい引き込まれていたのでしょうか。

  • 刑事と幽霊とが当たり前のように筆談でコミュニケーション。こんな荒唐無稽なやりとりが何故か違和感なく受け入れられるのも、三毛猫シリーズ故か。最後はちょっと切ない。

  • 幽霊が出てきます。片山たちと筆談します。何でもありです。仮にもミステリーというカテゴリーで通すなら、どう考えても超常現象を持ち出すのは禁じ手だと思います。けれども、それが違和感なく馴染んでしまうところが三毛猫シリーズらしくて良いです。

  • 殺人か自殺か、女性が殺されている。
    本当かどうか分からないが、かってに動いて筆談する。

    騒霊騒動でポルターガイストという意味だとは知りませんでした。
    ずっと幽霊騒動だと思い込んでいました。

    晴美が、兄が警察官だという立場をわきまえずに危ない話に足をつっこみすぎるのは、晴美の超前向きの姿勢からしょうがないのだろう。
    犯人が誰で,本当の被害者が誰かがよくわからないまま終局を迎える。

    よく、これだけの種類の物語を書くなという赤川次郎の超人ぶりに驚かされる。
    結末の説明の不十分さや、筋の角ばったところは、読者の想像で補えばよいのだと納得しておきたい。

  • テンポ良く読めて息抜きに調度よかった!

  • 三毛猫ホームズシリーズ16作目。

  • 数ある三毛猫ホームズシリーズの中で特に印象に残っている一冊。

    ポルターガイストが起こる屋敷の取材に同行することになった片山刑事。本当にポルターガイスト現象は起こるし殺人事件は起こるし大騒ぎ。そんな中、片山刑事はなんと当のゴーストとノートを通じて意思疎通をとり始める…

    片山刑事の魅力全開。

    ラストでは思わず泣いてしまいました。

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