キャバレー (角川文庫 (5947))

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著者 : 栗本薫
  • 角川書店 (1984年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041500071

キャバレー (角川文庫 (5947))の感想・レビュー・書評

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  • 栗本薫さんは音楽詳しい人だったんだな。
    この本はJAZZをやっている天才SAXプレーヤーの若者が、昔のキャバレーで働き、裏の世界などを知っていき、JAZZなどをしっていく話。
     最初はこの男いけすかないって思ってたけど、ある意味、共感できる部分もいっぱいあった。
    青年が裏の世界に憧れること、そこまで貧民として育ってこなかったことに対するコンプレックスなど。
    そして、この本の随所に漂うJAZZプレーヤーが神的存在に見えること。特別な人は特別だっていう、何かあるなっていうこと。

    ただ、全体に漂う主人公の甘い感じや純粋すぎる気持ちなど、甘い!甘すぎる!と思った。

  • ジャズマンとヤクザの不思議な交流というのかな?
    不思議な感じのする話しでした。
    ジャズマンの演奏について悩みながらいろんな経験をし成長していく姿というのかなぁ…。
    ポイントポイントの部分はしっくりきたのですが、どことなく話しの流れがスムーズに感じれなかったところも(^^;
    まぁ…個人的な印象なだけです(^^;

  • ここでいうキャバレーとはミュージックホールとも呼ばれていたことがあるかもしれません。
    JAZZの生演奏をしています。

    裏社会のことがいろいろ書かれていて、栗本薫がどうやって取材したのだろうか、単なる空想なのか不思議でした。
    栗本薫と同世代なのに、自分がいかに世の中のことを知らないか怖くなりました。

    ジャズについて詳しい理由は分かりました。
    栗本薫が早稲田大学で,ワセダハーモニカソサイアティ(WHS)に所属していたことを本書の「あとがき」で知りました。

    旦那は,演奏つながりとのこと。
    本書は,当時の思いを綴ったようなものであること。

    ps.
    主人公の俊一は、その後何度か出てきます。
    映画がどんなだったか忘れてしまったので、今度見直してみようと思っています。

  • ドイツ、ベルリンなどを舞台とした作品です。

  • 『キャバレー』矢代俊一 一作目

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