カローンの蜘蛛 (角川文庫―トワイライト・サーガ)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 88
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041500156

作品紹介・あらすじ

辺境の「赤い街道」を行き惑う、類稀れなる美少年と若き勇者の二人連れ。それは、パロスの闇王国の王子、ジェイナス神の申し子ゼフィールと、草原の国トルースの貴族ヴァン・カルスの世を忍ぶ仮の姿であった。神の禁忌に触れ、贖罪の放浪を続ける二人の行手には、美しくも妖しい神秘の数々が待ちうけていた…。栗本薫が豊かなイマジネーションで紡ぎだす、剣と魔法の物語。"トワイライト・サーガ"開幕。

感想・レビュー・書評

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  • ナリスさんの幼少時代?とも思えるような超美少年王の話。
    グインサーガの世界が好きな人にお勧め

  • トワイライト・サーガ第一弾

    天野喜孝が表紙の絵を書いており、第二弾はでている。

    時代はグウィンサーガよりもずっと後のことらしい。

  • むしろこっちをアニメ化とかするといいんじゃないか?

  • 「グイン・サーガ」に追いつくのをあきらめた頃に読みました(笑)。闇王国の第2王子、ゼフィール王子と草原の勇者、ヴァン・カルスの物語です。舞台は「グイン・サーガ」にかすったような地名が多いので、共通の世界観のもとに作られたシリーズ(だと思う)の印象を持っている作品です。危機に遭ってヴァン・カルスの力を借りなければならなくなった王子は、禁忌の秘密をカルスに漏らして王家を追われ、それを聞いたカルスは王子から離れられなくなり(これはキケンな方向ではない:笑)…と2人は諸国を放浪します。基本的に1話完結。「グイン−」よりも物語がコンパクトにまとまっている印象を受け、読みやすい作品でした。何よりも表紙が王子の肖像でギクッとするほど美しく(本当ですよ)、「ゼフィール(西風)」というミステリアスな名前とともに印象に残っている本です。

  • 実は高校の時に一度読んでいるんですが、その時はこの文章に慣れなかったんです。でも、何か判らないけどすごかったという強烈なイメージだけ残っていたんですね。
    で、今回読み直してみると、記憶にあるより読み易く、且つ面白いんです! 美貌の魔導王子とそれを守る屈強の剣士の流浪の旅。魔法あり異形のものありの、ファンタジーフルコース。お腹イッパイになりました。
    最近の明るいファンタジーものにはない、薄暗さと言うか不健康さが癖になりそうですな。

  • 続編出ないのかなあ…

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2017年 『ムーン・リヴァー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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