魔界水滸伝〈1〉 (角川文庫)

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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041500170

作品紹介・あらすじ

夜毎、ぬめぬめと体にまとわりつく不快な夢。"目覚めよ、古の者の裔よ"と耳元に囁きかける声。いま、日本全土の妖怪たちが時空を超えて蘇りつつあった。過去、先住民族として栄華を誇ったにもかかわらず、現代では僅かに民話伝説の類の中でしか痕跡を認められない魔界の使者たちが、再びその復権を求めて胎動しはじめたのだ。-妖怪たちの大同団結。そして妖怪大戦争がはじまる…。絢爛にして壮大なる伝奇SFのシリーズ第一弾。

感想・レビュー・書評

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  • 【概略】
    「妖怪」と称される先住民族、「地這い」「翼」「火の民」・・・永い時を経て、細分化された異種族が、今一度集結することとなった。その理由は、万物の霊長たる人間のためではなく、異次元からの侵略に備えるためだった。ルポライター・安西雄介は、伊吹涼という少年を通じ、この超越世界の争いに、巻き込まれていくこととなった。

    時期不明       読了
    時期不明       読了
    2018年9月28日 読了
    【書評】
     ラブクラフトの「クトゥルフ(クトゥルー)」を知るきっかけとなったシリーズ。全20巻。元々、寺社仏閣巡りが好きで、歴史にも興味がある立場なので、登場する先住民族の話など、そのどれもがそそられるんだよね。
     そして、胆力があり、人間界の様々な「光と影」をくぐりぬけてきた主人公・安西雄介の個性。ストーリーは、キャラクターがしっかり立つと面白くなる、というけれど、第1巻にして安西雄介のキャラは、強烈。
     正直、読むのもう何度目かわからないぐらいだけど、今回も、楽しくページをめくれそう。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    夜毎、ぬめぬめと体にまとわりつく不快な夢。“目覚めよ、古の者の裔よ”と耳元に囁きかける声。いま、日本全土の妖怪たちが時空を超えて蘇りつつあった。過去、先住民族として栄華を誇ったにもかかわらず、現代では僅かに民話伝説の類の中でしか痕跡を認められない魔界の使者たちが、再びその復権を求めて胎動しはじめたのだ。―妖怪たちの大同団結。そして妖怪大戦争がはじまる…。絢爛にして壮大なる伝奇SFのシリーズ第一弾。

    高校生の時にグインサーガではまって、既刊を読んでしまった為魔界水滸伝にも手を出しました。中二病を大いに刺激されて現実に戻れなくなりそうでした。

  • 怪奇小説? これといい、幻魔対戦といい、この手の話は最初だけだなあ。10巻程度まで読んだ。

  • 栗本薫さんのSF伝奇小説。未完です。人間より古くから地球に住んでいた先住者(日本古来の妖怪たち)と、異次元からの侵略者クトゥルーの神々と人間の、地球の覇権をかけた三つ巴の戦いを書いています。永井豪先生の表紙・挿絵が圧巻です。
    平凡で気の弱い普通の少年伊吹涼と、左翼ゲリラ出のルポライター安西雄介と天才民間学者加賀四郎が出会い、おどろおどろしい不思議な事件に巻き込まれてゆきます。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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