魔界水滸伝 11 (角川文庫 緑 500-27)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041500279

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    ついに、人類の世紀は終った。祈る者たちの術もなく、空は灼かれ、地は引き裂かれ、屍の腐臭に満ちた廃墟はやがてあらたな悪夢の次元にのまれていった。成層圏の遥か上空では、侵略の巨魁クトゥルーとの闘いに、みづち一族の若長・北斗多一郎が断末魔の叫びをあげ、封じこめられていた〈古き者たち〉は、地上に復活の日をみた。だが、太平洋の深海五千メートルには、最後の人智があった。安西雄介ひきいる潜水空母アークに搭乗した四百有余名の「地球軍」である。魔界と人界の交錯する時がきたのだ―。現代の語部が贈る、空前の伝奇SF巨編、第一部「魔界誕生編」目眩く感動の完結。

    この絵柄からすると涼が民衆に殺される辺りでしょうか。デビルマンの最後の方になんとなく被ります。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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