- 角川書店 (1989年10月25日発売)
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感想 : 11件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041500293
作品紹介・あらすじ
パロス第4王朝末期。時の君主アルディウスに一人の美しい王女があった。名はエルミニア。玲瓏にして燃える瞳。白馬を駆り剣に闌け、凛然と痩躯に男装を纒う佇いは、神話に顕れる美少年の姿だった。十八歳を迎え、結婚を父アルディウスより厳命されるが、時まさに隣国カウロスとの国交に揺れ、宮廷は叛徒の策謀に喘いでいる。運命の扉は、洗濯女フィオナとの出逢いに開く。恋か。自由への希求か。エルミニアは渦巻く野望の中、秘宝の剣を手に王国の存亡をかけ、栄光という名の、悲劇という名の闘いの途に独りひた疾る。現代の語部が紡ぎだす運命の物語。感動に彩られ書下しで堂々の登場。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
運命に翻弄される美しい王女と、彼女に寄り添う洗濯女の物語が描かれています。主人公エルミニアは、男装し剣を手に国の存亡をかけた戦いに挑む姿が印象的で、彼女の内面の葛藤や自由を求める強い意志が物語を牽引し...
感想・レビュー・書評
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1989(平成元)年発行、角川書店の角川文庫。私が想像する少女漫画ような作品。実際、漫画作品も存在するのだが。昔読んだ時は主人公にいらいらさせられつつも感情移入していた記憶があるのだが、今読むと腹立たしい主人公になってしまっていた。自分は、年を取って分別くさくなったのだろうか。 (追記)グイン時系列作品で唯一(?)魔道がからまない作品。そんなところも、なんとなく物足りなさを感じる原因かも、
解説:「解説」いがらしゆみこ、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
めっちゃ宝塚なお話。
少女漫画チックな世界観で好みでした。 -
グイン・サーガでは「パロ」ですが、この本では「パロス」です。何でも、グイン・サーガの時代より前の話なんだとか。
男装の王女と身分の卑しい洗濯娘の話です。と書いたらなんのことか分からないかもしれませんが、パロとカウロス両国の争いに巻き込まれる王女と恋人(女)の物語ですね。王女と恋人(女)というのが栗本薫らしいか。笑
この前に読んだ「魔都ノート」で、作者、さんざん自らの嗜好を書いてますが、それらを理解すると、こういう話になるのもよくわかります。
ちょっと少女マンガっぽい雰囲気がするなぁ、と思っていたら、いがらしゆみこ によるマンガ版もあるらしい。なるほど、、、ちなみにこの本の後書きは いがらしゆみこ です。 -
パロス第4王朝末期。時の君主アルディウスに一人の美しい王女があった。名はエルミニア。玲瓏にして燃える瞳。白馬を駆り剣に闌け、凛然と痩躯に男装を纒う佇いは、神話に顕れる美少年の姿だった。十八歳を迎え、結婚を父アルディウスより厳命されるが、時まさに隣国カウロスとの国交に揺れ、宮廷は叛徒の策謀に喘いでいる。運命の扉は、洗濯女フィオナとの出逢いに開く。恋か。自由への希求か。エルミニアは渦巻く野望の中、秘宝の剣を手に王国の存亡をかけ、栄光という名の、悲劇という名の闘いの途に独りひた疾る。
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オスカルみたいな男装の麗人とお姫様の話だったような気がする。
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男装の麗人(゚∀゚)キタコレ!!
グインより前の時代の話です。ちょっと話が荒い感じはしょうがないのかな。 -
グイン・サーガより前の時代の物語
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面白かったし、かっこよかった!男装の麗人とか好きな私にはキュンなポイントがいっぱい(笑)
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男装の美姫とかその幼馴染みの男とか色々出てきます。
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グインサーガの世界のずっと昔の話。なかなか面白い。マンガも出ている。
著者プロフィール
栗本薫の作品
