いとしのリリー (角川文庫)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (401ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041500569

感想・レビュー・書評

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  • なんだか堂々巡りのような内容でじゃっかん疲れますね…。それが割り切れないこと、についてへの葛藤ということなんだろうけど。それと矛盾を感じる点がいくつかあったのですが。。。

  • とにかく自分の中のリズムとあわなくて、読みにくく、3分の1で挫折しかけた。

    なぜ私はこの本を読んだのか。
    あらすじの多重人格だけを拾ってしまったのであろうことを悔やむ。
    とにかく恋愛ものは当たり前だけれども恋愛ものでしかないというのがよくわかった。

    彼と彼女の依存関係を堂々めぐりに短いスパンで彼が語るのに耳を傾け、そうしているうちに女の一番汚い技である妊娠話題が出てきて、多重人格の説明が何ページかに渡りずらずらと、そして別れ。
    そして作者の選民意識的な語りがあり終わる。
    そんな印象だった。

  • 多重人格の話。
    医者の息子が母親から見捨てられていることから、別人格が生まれる。
    知人とともに育つ人格。
    医者の息子はその後医者になる。

    高校生の少女が10以上も上の医者の振る舞いに興味を持ちつきあい始める。
    少女が妊娠し、事態の解決に乗り出す。

    母性の強さ、大切さを訴えるような作品。
    栗本薫の作品にしては、暗さばかりが漂うのではなく、明るい兆しが見えるところがよいかも。

  • 誰でも、自分じゃない人格を演じてる。そこに依存しなきゃいけない環境か、そうじゃないかだけ。

  •  多重人格とか、同性愛とか、栗本薫好みな感じの作品。

     毎回泣く。何年かおいてまた読んでも、泣ける。

     正直、栗本薫らしいグダグダ感が、毎度ながら疲れてしまうわけだが、それでも登場人物の「メランコリックな」という自己評価そのままに、冗長な部分もまた表現としてはあってもいいのかもしれない、と思わないでもない。疲れるけど。

  • 多重人格とか同性愛とか自分には理解できないけど、泣けた。好きな人の為に自分を犠牲にする台詞で泣いてしまった。

  • 女子高生・多田のぞみは、大病院の一人息子、島村譲との結婚を決めた。だが、ジョーには謎が多すぎた。毎夜、どこかへ消えていくジョーの後をつけたのぞみは、謎を握る男・高倉ケンにたどりつく。だが、彼の口から飛び出した真相は想像を遙かに超えていた。ジョーのなかには、全くの別人が棲んでいるというのだ…。悲しみが産み落とした人格「リリー」をめぐって、かつてない衝撃の物語の幕が開く。著者渾身、感動のサイコ・ラヴ・ストーリー。 (amazonより抜粋)

  • なかなか面白い作品でした・・・
    が。
    長い!!

    正直、この半分の分量でちょうど良かったんじゃないかと。
    多重人格、というテーマもあって主人公の独白が中心でしたが、
    それ故に似たような内容の繰り返しになってしまい・・・
    だんだん重くなっていきました。。。
    もう少しスピード感が欲しかった。

  • ブックオフにて発見。懐かしい! 確か、お芝居観に行った。まったく覚えてないが(汗 結構つらかった、気持ち悪くて。なんつーか、セリフが。

  • 作者買い

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