あやしい探検隊海で笑う (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 318
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041510100

作品紹介・あらすじ

世界最大のサンゴ礁が連なるオーストラリアのグレートバリアリーフで、初のダイビング体験。行きあたりばったりでニュージーランドへ。サメ大群の追跡をしてみようと飛島へ-。キャリアを積んでぐっと国際的になってきた探検活動は、危険も感動もダイナミックに。が、大目標にこだわらず、ビールや食事にこだわりながら、好奇心のままつき進んでいく、"あやしい初志"は変わらない。中村征夫撮影の素晴らしいカラー写真と共に楽しめる、豪快、素朴な海の行状記。シリーズ第四弾。

感想・レビュー・書評

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  • 2021/10/02

  • 個人的ノスタルジーシリーズ。あやしい探検隊シリーズです。今はもう鬼籍に入っている人も出て来ますので、そこはかとなく切ない気持ちになります。これで野田知佑さんや椎名誠さんお亡くなりになられたら寂しいだろうなあ・・・、泣くなきっと
    。この頃は皆働き盛り真っただ中なので皆さん元気ですね。僕の年齢がこの頃の彼らに追いついたという状態なのですが、自分こんなに元気じゃないなあ。
    今見ると結構優雅な旅してますね。もっと泥臭い旅している所が見たい所ですがあやしい探検隊とはいえバブル華やかなりし時ですからね。

  • あやしい探検隊第4作目。
    グレートバリアリーフにニュージーランドと探検のスケールはどんどん大きくなっていく…

    椎名さんの自由で豪快な生き方が本当に羨ましい。

    太陽と海と冷たいビール。どんなにお金を積んだって、これに勝る贅沢は他にないのだ!

  • バカな大人がバカなことをしてバカ騒ぎするの見てバカ笑いできる本。

    椎名誠さん率いる『あやしい探検隊』が国内外の海、河、山を探検した奮闘記録ほか、公開対談やエッセイなどがまとめられている。
    バカといっても仕事バカやバカ正直の『バカ』であり、一見適当にみえながらそこに傾ける情熱や労力は本気も本気すべて全力場合によっては命懸け。それがユーモアたっぷりに写真を交えて語られ退屈しない。
    一方で奥尻島の津波や白神山地の話など、自然への畏怖や畏敬の念を抱かせる話も。

    こういう大人たちの姿はもっと増えていいんじゃないかと思う。

  • 当時は単行本でしたが、ちょうどダイビングをやり始めた時期に興奮して読んだ記憶があります。その後、第3章の「日本海でサメ穴でサメ頭なでなで作戦に挑む」の場所でもある、山形県沖の飛島のサメ穴に実際に潜りました。産卵にあがってくる1mくらいのドチザメの群れがが洞窟のなかで丸太のように重なり合って寝ています。その洞窟の中で、鮫肌を体験したり、米粒のようなサメの歯を捜したりしました。民宿の昼ごはんもおいしかったな。アゴ出汁の味噌汁にはカメノテがはいっていたりとホテルでは味わえない地元の豪華ではないけれど美味しい料理も魅力的な島でした。中村 征夫さんの写真もステキな(文庫版にもあるのでしょうか?)夏に、ビール片手にぴったりの本。もう一回読んでみよ〜

  • あやしい探検隊シリーズ4作目。グレートバリアリーフに巨大サカナやサメを見に行く話や、南太平洋ジグザグ旅、沖縄南島旅行、日本海の飛島のサメ穴への訪問などなど、とにかく海にまつわる旅の話を中心に収められている。海人間必読の書。

  • トレッキングをしたくなった。
    いつになっても少年のように遊んでる男の人たちって、女の人から見たら、かなり魅力的だよなー。

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著者プロフィール

1944年東京都生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。「本の雑誌」初代編集長。『さらば国分寺書店のオババ』(1979年)でデビュー。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。小説、随筆、紀行文、写真集など著書多数。近著に『幕張少年マサイ族』(東京新聞)、『南の風に誘われて』(新日本出版社)、『漂流者は何を食べていたか』(新潮社)など。

「2022年 『シルクロード・楼蘭探検隊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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