玉ねぎフライパン作戦 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.05
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本棚登録 : 157
感想 : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041510261

作品紹介・あらすじ

妻が家を空けた夜。カンビールを取り出し、はらがへった、さてツマミは何にしよう?-そんなときは勘とイキオイだけが頼りの料理のはじまり、はじまり。玉ねぎともやしはいいやつだ。フライパンだってやるときはやる。男の料理だ、なめんなよ。古今東西うまいサケと肴のあれこれと、食の風景にまつわる素朴なつぶやきがたっぷり詰まったシーナ節全開の絶品「旨い物」エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 2020/7

  • 玉ねぎフライパン大作戦とうよりは、旅するおじさんのお酒物語。
    自宅でうどんを食べるときのかつおぶしの量で、家計や人生を心配し始めるところが特に好き。

  • 作者はあまり好きでないが、普段思っていること、感じていることにすごく共感した。店での大声、本当に止めて欲しい。ビールは最高、しょうゆはうまい。

  • まあ、いつものノリのエッセイ…といったところでしょうか。タイトルにあるような「玉ねぎ」を扱った料理が多々出てくるのかと思いきや、そんなことはなく、いつものようにあらゆる場所に旅行に行って、そこのウマいもんで酒飲んで…みたいな感じですかね。あんまり面白い感じにはなりませんでした。僕があんまり食い物とかに興味がないからでせうか…。そこそこのものでそこそこの酒が飲めたらよい、みたいなタイプの人間なんです、僕は…。椎名氏みたいにあらゆる場所に旅行へ行く、みたいなバイタリティもないですし。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    なんか昔に比べて文章が平易になったような気がしますね。手書きからワープロに変えたからでせうか!? 以前の、もっとコテコテとした文章のが好きかもですね。こちらも悪くはないのですが…。おしまい。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • やっぱり、シーナさんの言い回しはオモシロイなぁ。

  • ちょっとずつ、おつまみみたいに読む本
    シーナさんみたいな人が、親戚のおじさんにいたらいいのに。っていつも思う。

  • 友達から借りて、久しぶりにこの著者の本を読んだ。
    相変わらず、ビールも食べ物も美味しそう。
    時々、「これは女子供にはわからないだろう」みたいな文章が出てくるのが鼻につくけれど、そんな「男くささ」も含め、この著者の持ち味か。
    何せ、イヌイットの人たちが撃ち殺したばかりのアザラシの腹を裂いて、腸に口をつけて中身をすするのを見て、即座に自分も同じことをする・・・なんて私には出来ないからなぁ。
    ただ、それは私が「女だから」ではなく、男でも出来る人はなかなかいないと思う。

    それにしても、「モヤシアブラアゲうどん」は美味しそうだ。お酒を飲んだ後に食べてみたい。

  • なんだかごく普通の食べ物エッセイ。
    なんだか、ネタに被っているものが多いのが気になりますね。
    食べ物エッセイとしてみるのであれば、やはり東海林さんの方がよりよい感じ。
    ま、旅行先での食べ物が色々紹介されているのが特徴的です。
    まとめて読むのには向いていないかな。

  • 身近なものを使った酒の肴が多くて(旅先などではすんごいものも召し上がってますが)
    読んでるだけでお腹がすいてきた・・・

  • 産経新聞に連載されていたモノのまとめ。
    新聞連載なので1つのトピックの分量がコンパクトである。通勤途中に流し読みするのに最適だった。

    内容は食べ物に関する雑記。記事の底流にあるのは技巧に凝らない単純で感激する食べ物および作り方,出すところに注目するという意識。

    自宅で作る簡単ウマ飯の描写を読んでいると食べたくなるから,筆力があるといってもいいんだろう。

    シーナ氏は同時期に複数の連載を持っているので,釣り丸やお祭り取材と時期が重なっていることが推測できる。

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著者プロフィール

1944年東京都生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。「本の雑誌」初代編集長。『さらば国分寺書店のオババ』(1979年)でデビュー。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。小説、随筆、紀行文、写真集など著書多数。近著に『幕張少年マサイ族』(東京新聞)、『南の風に誘われて』(新日本出版社)、『漂流者は何を食べていたか』(新潮社)など。

「2022年 『シルクロード・楼蘭探検隊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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