赤い渓谷 顔のない刑事・追跡行 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041518182

作品紹介・あらすじ

警視庁捜査一課第二係は継続捜査係である。迷宮入り事件を粘り強く捜査する特捜刑事・香月功は、休暇で登った奥秩父・甲武信岳で、男女の死体を発見した。当初は豪雨下の遭難死と思われたが、香月は不審を抱き、単独捜査を開始した。やがて、死体発見現場を捜索中、精巧なニセ札を発見。香月は容疑者を捜し戦中にドイツから持ち込まれたザンメル印刷機を追うが…。警察小説の金字塔「顔のない刑事」シリーズ第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 『顔のない刑事』シリーズの第3弾。
    第1弾、2弾を読まずに読んでしまった。
    警察手帳を持たない刑事、香月。単独で殺人事件から偽札を追う。
    奥多摩から奥武蔵へと展開していく。彼の登りかたや装備も独特で面白い。シリーズを追って読んでみたい。

  • 第3弾。山での遭難が一転して偽札疑惑を追うことに。地道な捜査が実を結び事件は解決。結末はなんとなく読めた。ただ、月さんはとうとう小指を詰めてしまった。顔の傷に詰めた小指。どこから見てもヤクザ。刑事には見えないから顔のない捜査官。というシナリオらしいが昭和の時代にはこういう事が実際にあったのだろうか。平成の時代では不可能だろうし違法である。しかし相変わらずのモテぶりである。

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