一匹竜の刑事 顔のない刑事・決死行 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041518199

作品紹介・あらすじ

警視庁捜査一課・継続捜査係の特捜刑事・香月功は、秋風の吹き始めた北アルプスの単独行を開始した。大手商社専務の一人娘が謎の失踪を遂げたのだ。やがて、山小屋に残された筆跡から、娘とパーティを組んでいた男が広域暴力団秋葉組組員と判明。一方、同時期に秋葉組の対抗組織で潜入捜査官が殺害され、香月は潜入を命じられた。背中に一匹竜の刺青を彫り込んだ香月に、巨大組織が立ちはだかる。いよいよ佳境のシリーズ第4弾。

感想・レビュー・書評

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  • だんだん、エスカレートしてきた月さん。背中に刺青をして組織に潜入。重そうな内容の割にサクッと読み進めて一日で読み終えた。山好きな作者だけに登山シーンが多いがやはりこの作品も偶然が多すぎる。世間が狭いにもほどがあるだろうに・・・でも、面白かった。女性にモテモテの月さん。今回も絡みシーン多かったなぁ。組織の対立・・・他の作者だと乱闘シーンやなんかで重みが出るがこの作品は流れが速いせいか軽く流せた。刑務所生活の興味がそそられ
    た。

  • 顔のない刑事シリーズ第4弾

    ダンディーな香月刑事はどんどん過激になっていく。
    今回は、広域指定暴力団への潜入捜査。
    潜入を成功させるために、背中に昇り竜の刺青まで入れてしまう。

    娯楽作品としては、面白い一冊です。
    山は、奥多摩、八ヶ岳、北アルプス黒部渓谷、飯豊連峰などが出てきます。

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著者プロフィール

1929年、三重県鈴鹿市生まれ。中央大学法学部卒。同人誌を経て56年、時代小説でデビュー。78年『殺意の三面峡谷』でミステリーの新境地を拓き、『顔のない刑事』が350万部を超える人気シリーズとなる。著書に『誘拐山脈』『白の処刑』『死に花』など多数。

「2016年 『歌舞伎町謀殺 顔のない刑事・刺青捜査』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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