一匹竜の刑事 顔のない刑事・決死行 (角川文庫 お 3-13)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年1月23日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041518199
作品紹介・あらすじ
警視庁捜査一課・継続捜査係の特捜刑事・香月功は、秋風の吹き始めた北アルプスの単独行を開始した。大手商社専務の一人娘が謎の失踪を遂げたのだ。やがて、山小屋に残された筆跡から、娘とパーティを組んでいた男が広域暴力団秋葉組組員と判明。一方、同時期に秋葉組の対抗組織で潜入捜査官が殺害され、香月は潜入を命じられた。背中に一匹竜の刺青を彫り込んだ香月に、巨大組織が立ちはだかる。いよいよ佳境のシリーズ第4弾。
感想・レビュー・書評
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顔のない刑事シリーズ第4弾
ダンディーな香月刑事はどんどん過激になっていく。
今回は、広域指定暴力団への潜入捜査。
潜入を成功させるために、背中に昇り竜の刺青まで入れてしまう。
娯楽作品としては、面白い一冊です。
山は、奥多摩、八ヶ岳、北アルプス黒部渓谷、飯豊連峰などが出てきます。
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