蝶の谷殺人事件 顔のない刑事・脱出行 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 15
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041518205

作品紹介・あらすじ

警視庁捜査一課の香月功は、警察手帳を持たない刑事として特命を帯びている。ある時、かつての同僚・菊岡の死体が野尻湖に浮かんだ。菊岡は暴力団捜査係の刑事だったが、黒い噂がたっていた。事件の捜査を開始した香月。直後、蝶の谷と名高い茅ヶ岳山麓で、蝶蒐集家の死体を発見、その妻は広域暴力団幹部の愛人でもあった。やがて、香月は愛人に近づくが、逆に組に捕らわれてしまった。決死の脱出を試みる香月の運命は。

感想・レビュー・書評

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  • 顔のないシリーズ。ヤクザな雰囲気の月さんはまたしても、死体の第一発見者になり、組織に潜入して捜査を始める。相変わらずモテモテだ。蝶々がどう関わるのか興味があったが、重大なキーワードでもなさそうだ。このシリーズを続けて読んでいるがワンパターン化してきたかな。終わり方が忙しかった気がする。今回は山歩きの描写より旅での風景の描写が印象的だった。

  • 顔のない刑事、香月シリーズの第5弾です。
    まいかい、傷がついたり、指がなくなったり、墨を入れたりしていましたが、今回は素っ裸で縛り上げられるだけで済みました。

    山岳描写も非常に少なくなってしまい、普通の刑事物と言った感じです。

    それでも、香月は格好良い。
    いつでも駅弁に缶ビール2本。

    次回の出張では、まねしてみよう。

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著者プロフィール

1929年、三重県鈴鹿市生まれ。中央大学法学部卒。同人誌を経て56年、時代小説でデビュー。78年『殺意の三面峡谷』でミステリーの新境地を拓き、『顔のない刑事』が350万部を超える人気シリーズとなる。著書に『誘拐山脈』『白の処刑』『死に花』など多数。

「2016年 『歌舞伎町謀殺 顔のない刑事・刺青捜査』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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