作品紹介・あらすじ
国蝶オオムラサキに導かれた殺人とは? 特捜刑事・香月功は元同僚の死の謎を追って、蝶の谷――茅ヶ岳山麓に向かった……やがて暴力団に捕らわれた香月の運命は? シリーズ第5弾!
感想・レビュー・書評
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顔のないシリーズ。ヤクザな雰囲気の月さんはまたしても、死体の第一発見者になり、組織に潜入して捜査を始める。相変わらずモテモテだ。蝶々がどう関わるのか興味があったが、重大なキーワードでもなさそうだ。このシリーズを続けて読んでいるがワンパターン化してきたかな。終わり方が忙しかった気がする。今回は山歩きの描写より旅での風景の描写が印象的だった。
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顔のない刑事、香月シリーズの第5弾です。
まいかい、傷がついたり、指がなくなったり、墨を入れたりしていましたが、今回は素っ裸で縛り上げられるだけで済みました。
山岳描写も非常に少なくなってしまい、普通の刑事物と言った感じです。
それでも、香月は格好良い。
いつでも駅弁に缶ビール2本。
次回の出張では、まねしてみよう。
著者プロフィール
1929年、三重県鈴鹿市生まれ。中央大学法学部卒。同人誌を経て56年、時代小説でデビュー。78年『殺意の三面峡谷』でミステリーの新境地を拓き、『顔のない刑事』が350万部を超える人気シリーズとなる。著書に『誘拐山脈』『白の処刑』『死に花』など多数。
「2016年 『歌舞伎町謀殺 顔のない刑事・刺青捜査』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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