原子力船むつ消失事件 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527061

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  • 社会派の作家になりたい西村らしい作品。
    政府や原子力関連機関の対応の揺れをうまく書いている。

    一部の殺人事件や疑惑などをさらりとかいて,
    戦争の回避の筋書きをうまく入れ込んでいる。

    愛憎や人間関係の踏み込みがいまいちという評価もあるが,
    それも含めて西村らしいと言えないだろうか。

    社会派シリーズとして,どんどん続編がでることを期待する。
    西村ほどの最多販売著者(ベストセラー作家)なら,
    読者のために書くだけでなく,自分のために書く小説もあっていいと思う。

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著者プロフィール

西村京太郎

一九三〇年東京生まれ。六三年オール讀物推理小説新人賞「歪んだ朝」で推理作家としてデビュー、六五年『天使の傷痕』で第一一回江戸川乱歩賞を受賞。八一年『終着駅殺人事件』で第三四回日本推理作家協会賞を、二〇〇四年にはミステリー小説界での多大な功績が称えられ、第八回日本ミステリー文学大賞を、一〇年には長谷川伸賞を、一九年には「十津川警部」シリーズで第四回吉川英治文庫賞を受賞する。二〇二二年三月没。

「2022年 『京都感情案内(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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