恐怖の金曜日 (角川文庫 に 4-7)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527078

作品紹介・あらすじ

金曜日の深夜、2週続けて若い女性の全裸暴行殺人事件が発生した。十津川警部の指揮のもと、必死の捜査を開始。そこへ犯人からの殺人予告状が舞い込んだ。姿なき犯人の正体は? 長編サスペンス・ミステリ。

感想・レビュー・書評

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  • 毎週金曜日に起きる殺人に、日本国中が慄く。
    しかし、全く関連性のない被害者と犯人像に困惑する十津川たち。

    それを「カメラ」というキーワードから特定作業を進めていくと、意外なところから犯人が浮かび上がってくる・・・

    古い小説で、なかなか見えてこない結末にうずうずしましたが、最後の十津川の達成感に「おつかれさま」と声を掛けてあげようと思った。

  • 金曜日の殺人。
    警察による誤認逮捕。

    誰かの陰謀の匂いがするのに,どこかに消えてしまう。
    結局真犯人逮捕に至るが、やや不満も。

  • 曜日の深夜、二週続けて若い女性の全裸暴行殺人事件が発生した。十津川警部の指揮のもと、必死の捜査を開始。そこへ犯人からの殺人予告状が舞い込んだ。ベストセラーの文庫化!(中島河太郎)西村京太郎

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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