イレブン殺人事件 (角川文庫 に 4-11)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527115

作品紹介・あらすじ

犯罪者の異常な心理を描く、サスペンス・ミステリーの傑作集。

感想・レビュー・書評

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  • 1972年から1981までの11の短編集。
    三浦春馬主演でドラマ化されるという「受験地獄」収録。
    どの作品も皮肉がきいていて面白かった。
    (図書館)

  • 日本語は,カタカナ語を特定の意味に用いる。
    イレブンといえば,フットボール(サッカー)のことを意味し,
    ナインといえば,野球である。

    そのため,イレブン殺人事件はフットボールの殺人事件だと思った。

    読もうとしたら,11の事件があり,フットボールの殺人事件ではなかった。
    短編なので,原因や結果,その後の展開は想像にまかせるしかないところもあるのはやむを得ないだろう。

    西村ファンなら必読だろう。

  • ミステリー短編集。全11。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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