特急「白鳥」十四時間 (角川文庫 (6277))

著者 : 西村京太郎
  • 角川書店 (1985年11月発売)
3.62
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  • 本棚登録 :47
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527122

特急「白鳥」十四時間 (角川文庫 (6277))の感想・レビュー・書評

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  • 亀井刑事を殺すことに1000万円の懸賞金がついた。

    誰が胴元かが分からず,右往左往する警察。

    関西から東北への列車に乗り,
    事態の打開を図ろうとする。

    その列車の中で,若い婦人警官が殺される。
    亡くなった婦人警官に関する記述が余りにも少ない。

    亀井,十津川の対応もあまりに淡白。

    ここが西村京太郎の弱点なのかもしれない。
    物語の流れを重視し、人としての思いが希薄だ。

    他方で仕掛けた側の事情に対する記述も深みがないかも。

    推理小説としては一流だ。人としてどうだろう。
    西村京太郎が嫌いな人の気持ちが分かる。

  • 読始:2009,5,30
    読了:2009,5,29


    久々の西村作品
    トラベルミステリやっぱいいね
    この白鳥は個人的にはかなり上位

    理由はまず狙われるのが亀井刑事であること
    言わずとしれた十津川警部とのコンビの1人。主要人物が狙われることで緊張感が一気に増す

    次に次々と事件が起きる。
    今回は亀井刑事に1000万の懸賞金がかけられ命を狙われるというもの
    犯人逮捕のため密室の特急「白鳥」に14時間(大阪-青森)に閉じこもるが次々とことが起こる
    もう大丈夫か?もう安心か?いつまで続くのか?はらはらさせられる

    最大のポイントは最後の最後まで犯人の“動機”がわからないこと
    それにより犯人の確定ができず、何回事件が起ころうがそれで終わりな保証がないというところが最後の1ページまで読者をひき込む要素になってることは言うまでもない

    日本全国鉄道の旅行きたいなぁww

  • ≪評価≫
    インパクト─C
    本の厚さ─C
    登場人物の濃さ─C
    共感度─B
    読後の成長性─B
    話のスケール─C
    笑い─E
    暖かさ─B
    正義感─A

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