寝台特急八分停車 (角川文庫 緑 527-19)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527191

作品紹介・あらすじ

ブルートレインの八分停車を利用して、人が殺される!?亀井刑事は、腎臓結石で病院にいる時、レントゲン室で男が人を殺してやると言っているのを聞いた。該当するブルートレインは六本。十津川警部と亀井は推理に推理を重ね、問題のブルートレインは「出雲3号」と推測したが…。殺人、そして殺人。スピーディな展開と意外な結末。十津川と亀井の名コンビで贈る、長編トラベル・ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 8分停車する場所がどこにあるのだろう。
    根気よく調べた。

    殺人はいろいろな場所で起こる。
    亀井刑事が活躍する。

    乗降がないけど停車するというのは,
    鉄道マニアには,たまらない話題だろう。
    乗降しないので,必ずしも時刻表には載らない。

    鉄道マニアの評価を期待したい。

  • 平成8.9.15 39版 480
    ブルートレインの八分停車を利用して、人が殺される!?亀井刑事は、腎臓結石で病院にいる時、レントゲン室で男が人を殺してやると言っているのを聞いた。該当するブルートレインは六本。十津川警部と亀井は推理に推理を重ね、問題のブルートレインは「出雲3号」と推測したが……。殺人、そして殺人。スピーディな展開と意外な結末。十津川と亀井の名コンビで贈る、長編トラベル・ミステリー。

  • 院長&ハーフの一人娘争奪戦の果ての殺人劇です。一般人には理解不能だw

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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