殺意の設計 (角川文庫)

著者 : 西村京太郎
  • 角川書店 (1988年4月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527221

殺意の設計 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 文庫版のあらすじは読まない方がより楽しめると思います。

    麻里子は匿名の手紙によって画家である夫、田島幸平の浮気を知る。麻里子は思い悩んだ末、夫との共通の知人である井関に相談を持ちかける。謎めいた行動が多い田島。旧友を信じ、過ちを許すように諭す井関。それでも不信を募らせてゆく麻里子。

    結構速い段階で衝撃の展開に。「やっぱ、西村京太郎すげえなぁ」なんて思っていたら、その展開があらすじに書いてあるじゃないですか。運良く目を通さずに読み始めたからいいようなものの、「ダメじゃん、編集の人!なにやってんのコラ!」 西村先生は全然悪くないです。

    ひとつひとつの伏線が後からじわじわ効いてくる展開がうまいです。そして意外な人物たちの活躍が面白いですし、渋みがあります。

  • 推理小説としての展開,どんでん返しなど、様々な技法満載。
    読者を一方に追い込んでおいて、ぐらっと転換する。
    殺意の設計は、犯罪を犯した人が犯罪を設計したのに対して,
    追求する側も、いろいろな事実を積み重ね,殺意がなんだったかを設計する。
    やや暗いのが難点かも。

  • なかなか面白かった。
    いろいろ伏線を張りながら、ジワジワ迫るさまは迫力だし、ミステリーの面白さが満載。

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