特急富士に乗っていた女 (角川文庫 に 4-36)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527368

作品紹介・あらすじ

十津川の部下・北条早苗は、誰にでも好かれる性格の美人刑事であった。ある日、早苗の婚約者と称する山野辺宏という男が、特急「富士」の車中で殺された。ところが同じ列車に休暇中の早苗が乗り合わせていたのだった…容疑は早苗に向けられ、窮地に陥った十津川は真犯人を誘出すために危険な罠を仕掛ける…部下の無実を信じ、マスコミや世間が見つめる疑惑の中で犯人を追う、名コンビ十津川と亀井の大好評トラベル・ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 北条早苗刑事が,殺人犯として逮捕されてしまう。
    よくある罠に嵌められてしまう話。

    十津川警部の活躍が光る。

    砒素を飲まされているのに犯罪者を庇う妻。
    西村京太郎の理想を書いているのだろうか。

  • 平成9.10.10 21版 495
    十津川の部下・北条早苗は、誰にでも好かれる性格の美人刑事であった。ある日、早苗の婚約者と称する山野辺宏という男が、特急「富士」の車内で殺された。ところが同じ列車に休暇中の早苗が乗り合わせていたのだった……容疑は早苗に向けられ、窮地に陥った十津川は真犯人を誘出すために危険な罠を仕掛ける……部下の無実を信じ、マスコミや世間が見つめる疑惑の中で犯人を追う、名コンビ十津川と亀井の大好評トラベル・ミステリー!

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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