完全殺人 (角川文庫)

著者 : 西村京太郎
  • 角川書店 (1992年5月発売)
3.21
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  • 本棚登録 :35
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527405

完全殺人 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 8話の短編集。

    最初の話は、男が馬鹿なのか、女が怖いのか。
    それで言うなら、2話目の女も咄嗟とはいえ
    よくも行動に移せたものです。
    それに引き換え、あちらの男達は
    時間計算してないから、目につく事に…。

    表題になっている3話目は、どれもこれもすごい。
    自慢する内容ではないでしょうが、どれもが
    気力と時間と根性があればいけそうです。
    その前に、覚悟を決めないといけませんが。
    4話目は、かっとなればこうなってしまうもの。
    そんな次の5話目ですが、脳内に3話目があるので
    まさか…と読み進めてしまいました。
    驚きの落ちに、そううまい話は落ちてません、状態。

    成功していれば、確かにばれないのが6話目。
    とはいえ、あまりしつこくしていればこうなります。
    3話目を見習いましょう?w
    そういう意味か! と驚きの7話目。
    妻が何を言いたかったのか、が非常に納得です。
    これは当然、刑事には分からない。

    そして最後の8話目は、そんな愛人は
    普通の愛人よりも確かに驚きです。
    忘れられるスキャンダルにはならないでしょう。
    しかしそこに手を伸ばすとは…色々摘まんで
    飽きたのでしょうか?

  • 短編8話。

    標題(他の単行本名)
    奇妙なラブ・レター(隣り合わせの殺意)
    幻の魚
    完全殺人
    殺しのゲーム
    アリバイ引受けます(三年目の真実)
    私は狙われている(夜の狙撃)
    死者の告発(日本殺人ルート)
    焦点距離

    本標題にしか入っていないものも多い。
    「完全殺人」は、やや肩透かし。「殺しのゲーム」の方が真正面から捉えている気がした。
    焦点距離は、そんな気がして,推理小説としては王道かも。

  • (収録作品)焦点距離/幻の魚/殺しのゲーム/私は狙われている/死者の告発/完全殺人/アリバイ引受けます/奇妙なラブレター

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