危険な殺人者 (角川文庫)

  • 角川書店 (1993年3月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041527436

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

シニカルな視点で描かれた短編小説集は、昭和の時代背景を持ちながらも現代にも通じるユーモアや驚きが詰まっています。1962年から1977年にかけて書かれた作品群は、病める心やいかさま、危険な遊びなど多彩...

感想・レビュー・書評

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  • シニカルでいてそれでいてゾッともしないでもない短編小説。書かれた時代がスマホもない昭和の時代なので全体的には古臭い作品だが、今でも使われるようなオチが当時からすでに書かれていたというのが新鮮で楽しい。第一話目なんかは最近に読んだ『踊りつかれて』の土台骨とも言える。当時の小説はこれくらいスピード感と躍動感があったよなぁって思いに耽る。

  • イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387164345.html)
    (収録作品)でっちあげ/目撃者/鍵穴の中の殺人/病める心/いかさま/危険な遊び/硝子の遺言

  • 1962年〜1977年の短編集。
    病める心、いかさま、危険な遊び、鍵穴の中の殺人、目撃者、でっちあげ、硝子の遺書、の7編を収録。

    ちょっとした短編である「でっちあげ」が予想外で面白かった。
    (図書館)

  • 短編7話

    標題(収蔵単行本名)
    病める心(華やかな殺意 西村京太郎自選集1,薔薇の殺人)
    いかさま(夜の狙撃)
    危険な遊び(危険な遊び)
    鍵穴の中の殺人
    目撃者
    でっちあげ
    硝子の遺書(危険な遊び)

    「鍵穴の中の殺人」「硝子の遺書」は,推理小説の手本のよう。絶望の自殺。
    「目撃者」「でっちあげ」は,ちょっとした短編。

    など,やや暗めの話題が多い。

  • 平成8.4.30 9版 430
    ベテラン新聞記者の田島は自社の紙面で「七歳の子供が自殺…」という妙な記事を発見した。『ママ、サヨナラ』と書かれた遺書と一枚の絵。少年を追いつめたものは何だったのか…。真実を追求し、子供の母親に執拗に迫る田島は意外な真実を掴むがその果てには…。(病める心)日常生活を襲う恐しい罠と意表をつく結末。人気絶頂の著者が贈る傑作オリジナル短編集!(単行本未収録)
    病める心・いかさま・危険な遊び・鍵穴の中の殺人・目撃者・でっちあげ・硝子の遺書

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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