北緯四三度からの死の予告 (角川文庫)

著者 :
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527481

作品紹介・あらすじ

「青柳みゆきが殺される」-。警視総監宛てにKと名乗る男から奇妙な五通の手紙が届いた。四通までは殺人予告の内容だったが、五通目にはそのKと思われる人物が札幌で轢き逃げされた、という新聞の切り抜きが同封されていた。さっそく捜査に乗り出した十津川警部は青柳みゆきの居場所をつきとめるが、殺人予告日の直後、彼女は殺害されてしまう。札幌-東京、二つの事件を結ぶのは何なのか。難航する捜査に十津川たちを第三の殺人が襲い、事態は思わぬ方向へ向かう!長編トラベルミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 読んで良かった。母よりご拝謁。まぁ、暇つぶしにはなりますよね。おこがましくも失礼な感想なのですけど。でも、終盤のご都合で駆け足な畳み掛けは、やっぱ、ちょっと、つまらない気持ちになってしまうし。

  • 北緯43度といえば、札幌とドイツのミュンヘンが有名。
    本書では、札幌からの死の予告の手紙が事件の発端。

    東京、横浜、名古屋が北緯35度、静岡,浜松は北緯34度から35度の間に分布。
    大阪、京都,神戸、岡山、広島が北緯34度
    福岡、北九州が北緯33度
    と東京から福岡までの主要都市が北緯33度から35度までに分布していることが日本の都市文化の共通性の基礎になっているかも

    事件は殺人事件の後,誘拐事件が起きる。
    十津川警部が主人公になっているためか、
    北緯43度でのいろいろな事柄の描写がやや省略気味なのが迫力不足の原因かも。

  • 平成8.9.25 初版 500
    「青柳みゆきが殺される」――。警視総監宛てにKと名乗る男から奇妙な五通の手紙が届いた。四通までは殺人予告の内容だったが、五通目にはそのKと思われる人物が札幌で轢き逃げされた、という新聞の切り抜きが同封されていた。さっそく捜査に乗り出した十津川警部は青柳みゆきの居場所をつきとめるが、殺人予告日の直後、彼女は殺害されてしまう。札幌―東京、二つの事件を結ぶのは何なのか。難航する捜査に十津川たちを第三の殺人が襲い、事態は思わぬ方向へ向かう!長編トラベルミステリー。

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著者プロフィール

西村京太郎

一九三〇年東京生まれ。六三年オール讀物推理小説新人賞「歪んだ朝」で推理作家としてデビュー、六五年『天使の傷痕』で第一一回江戸川乱歩賞を受賞。八一年『終着駅殺人事件』で第三四回日本推理作家協会賞を、二〇〇四年にはミステリー小説界での多大な功績が称えられ、第八回日本ミステリー文学大賞を、一〇年には長谷川伸賞を、一九年には「十津川警部」シリーズで第四回吉川英治文庫賞を受賞する。二〇二二年三月没。

「2022年 『京都感情案内(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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