恋の十和田、死の猪苗代 (角川文庫 に 4-60)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527603

作品紹介・あらすじ

ハネムーンで殺されてしまった新妻との思い出の地、十和田湖で、西本刑事は亡き妻と瓜二つの女性、みな子と出逢う。しかし、彼女は猪苗代湖からの手紙を最後に姿を消してしまった。必死の思いでみな子を探す西本。だが、彼女は何者かに殺害され、西本刑事が殺人の容疑者として福島県警に逮捕されてしまった!部下の窮地を救うべく捜査を開始した十津川警部は、解決したはずの新妻殺害事件に隠された謎を突き止める。長編トラベル・ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 刑事を巻き込む壮大な殺人事件。

    調べて行くに従い,過去の殺人事件が分かり,調べて行くと関係者が殺される。

    合計何人殺されたのだろう。
    1つ不安があるとすれば、西村京太郎の価値観かもしれない。

    男性視点では問題ないことも、女性視点だと問題になることがある。
    よほどしっかりした女性に作品を見てもらっていたことがわかる。

  • 平成13.2.25 1版 514
    ハネムーンで殺されてしまった新妻との思い出の地、十和田湖で、西本刑事は亡き妻と瓜二つの女性、みな子と出逢う。しかし、彼女は猪苗代湖からの手紙を最後に姿を消してしまった。必死の思いでみな子を探す西本。だが、彼女は何者かに殺害され、西本刑事が殺人の容疑者として福島県警に逮捕されてしまった!部下の窮地を救うべく捜査を開始した十津川警部は、解決したはずの新妻殺害事件に隠された謎を突き止める。長編トラベス・ミステリー!

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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