十津川警部 雪と戦う (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 50
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527665

作品紹介・あらすじ

JRと道路公団に届いた脅迫状。それは四億円を支払わなければ、クリスマスに大清水、関越両トンネルを爆破するという犯行予告だった。折しも同一犯の手によって、天城峠と湯沢で爆破事件が起きたばかりであった。一連の事件解明のため、十津川警部が越後湯沢に駆け付ける。巧妙な手口で捜査陣を翻弄する犯人たち。果たして十津川は、怜悧狡猾な犯人を捕らえることができるのか?雪の越後を舞台に繰り広げられる、傑作長編ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 「十津川警部雪と戦う」3

    著者 西村京太郎
    出版 角川文庫

    p77より引用
    “マスコミというのは、危険に敏感で、どちらかといえば、セン
    セーショナルを歓迎し、その方向で、報道するものだと思い、期
    待していたからである。”

     ミステリーの大家である著者による、おなじみの刑事が活躍す
    る長編ミステリー。
     冬、人気のないトンネルで爆発が起きた。雪国を舞台に次々に
    起こる事件に、御存知十津川警部たちが挑む。

     上記の引用は、とある事件に対するマスコミの反応についての
    一文。結局その時の自分たちの都合で、報道というのは変わるの
    かもしれないなと思いました。
     実在の観光地を舞台に書かれているので、行ったことのある人
    や出身された方ならば、より楽しめるのではないでしょうか。

    ーーーーー

  • 以前旅をした関越道で起きる爆破事件
    事件はスキーシーズンに起きたため
    十津川警部とカメさんは雪と戦うことになる

    久しぶりに面白い話が読めました

  • トンネル爆破で、あれ、これ読んだことあるのかなと勘違いしました。

    爆弾を使った危険な犯人。

    殺人事件もあります。

    現代社会にありがちな犯罪に十津川警部がどう立ち向かうかがいいところでしょうか。

    どうして十津川警部は冷静なのでしょうか。

    西村京太郎の憧れなんだろうなと思いました。

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著者プロフィール

西村京太郎

一九三〇年東京生まれ。六三年オール讀物推理小説新人賞「歪んだ朝」で推理作家としてデビュー、六五年『天使の傷痕』で第一一回江戸川乱歩賞を受賞。八一年『終着駅殺人事件』で第三四回日本推理作家協会賞を、二〇〇四年にはミステリー小説界での多大な功績が称えられ、第八回日本ミステリー文学大賞を、一〇年には長谷川伸賞を、一九年には「十津川警部」シリーズで第四回吉川英治文庫賞を受賞する。二〇二二年三月没。

「2022年 『京都感情案内(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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