- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041527689
作品紹介・あらすじ
「タスケテ トウキョウ ウミノソバ ナオミ」-お台場の海で見つかった謎の手紙。同じ頃、連続射殺事件が発生する。被害者は皆こめかみを撃ち抜かれ、死体の傍には「ナオミのために」と書かれたメモが残されていた。ナオミとは一体何者なのか?射殺事件はナオミのための復讐なのか?事件解明の糸口が掴めず、翻弄される警視庁。十津川警部は大胆な推理を試み、連続殺人犯を追い始めるが…。傑作長編ミステリー。
感想・レビュー・書評
-
2022/02/14 21読了
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんじゃこの都合のよすぎる展開は....。
ボトルメッセージの謎、飛躍しすぎ。
あり得ん。 -
「十津川警部「射殺」」3
著者 西村京太郎
出版 角川文庫
p24より引用
“しかし、そのガラス瓶は、小さくて、誰にも拾われぬままに、
七年の間、東京湾内を、漂い続けた。”
ミステリーの大家である著者による、おなじみの刑事たちが活
躍する長編ミステリー。
非番に釣りに出かけた亀井刑事が、手紙の入った瓶を海で拾う。
そこから始まる数々の事件に十津川警部たちが挑む。
上記の引用は、拾ったガラス瓶についての一文。
そういえば、インターネットが流行りだした頃に、ボトルメール
とかいうサービスがあったような気がします。
今作はそれほど遠出している様子がないので、地方を舞台にし
た話が好きな方には、向かないかも知れません。
ーーーーー -
とっしーは淡々と捜査をすすめるのであった
-
十津川警部ものはすでに百冊以上読ませてもらいましたが、ここ数年ご無沙汰していました。
<br>
テレビでは、定番もので相変わらず活躍のご様子を、たまに目にすることはありましたが、本の中で目にするのは、6年ぶりの再会になります。
<br>
少しばかり符節が合い過ぎるストーリー展開は相変わらずで、これがテレビの上ではピッタリはまるんだろうな。。。でも、本で読むと、ちょっと違和感なんだなぁ、これが。。。、ということで、ここ数年読んでなかったんだなぁと再認識<br>
2004/11/16
-
え〜暇つぶしに定価で購入の最新本。イマイチでしたが。