十津川警部「告発」 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.13
  • (4)
  • (0)
  • (15)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 57
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527757

作品紹介・あらすじ

十津川警部の旧友・原口が雲仙で死体として発見された。彼は生前、何かにひどく怯えていたという。十津川は原口の勤めていた会社・メディアX社に赴く。捜査が進むにつれ、その会社のきな臭い噂が耳に届き。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2022/03/06 29読了

  • 「十津川警部「告発」」3

    著者 西村京太郎
    出版 角川文庫

    p5より引用
    “今日は二月五日だった。冬の雲仙が初めての十津川は、九州の
    温泉地だから東京の冬より暖かいだろうと勝手に決め込んでいた
    のだが、とんでもないことだった。”

     ミステリーの大家である著者による、おなじみの刑事たちが活
    躍する長編ミステリー。
     十津川警部の友人が行方をくらませた、友人の妻から頼まれ、
    二人で友人の訪問先の雲仙へと向かうが…。

     上記の引用は、雲仙でタクシーに乗った時の一文。
    標高の事を失念していたそうですが、九州は暖かいイメージがあ
    るので、多分私も初めて行くときは、この様な失敗をするだろう
    と思います。
     いつもより話が大掛かりな感じで、新鮮なのではないでしょう
    か。

    ーーーーー

  • 首相暗殺とヘルメット作成では,ヘルメット作成の方が小さいかもしれない。
    首相と防衛庁だと防衛庁の方が不気味だ。

    「標的」と「告発」ではどちらがヤバいか。
    西村京太郎の遊び心が止まらない。

    小説の上では,なんでもあり。

    最期に内部告発者が登場するのはちょっと安易かもしれない。
    せめて,ヨーロッパに飛んだ先のパリで,亡命者がいたくらいがいいかもしれない。

  • 平成18.10.25 初版 ¥514
    十津川警部の旧友、原口が長崎・雲仙で死体として発見された。彼は生前、何かにひどく怯えた様子だったという。捜査が進むうちに、勤務先の音響メーカー・メディアX社に関するきな臭い噂が届く。原口は死の直前、出版社宛にメディアX社の所業を告発する手紙を出していたのだ。真相を探ろうとする十津川の前に立ちはだかる妨害の数々。そして十津川は何者かの手によって拉致されてしまうが……!?十津川警部、最大最悪の危機!

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

西村京太郎

一九三〇年東京生まれ。六三年オール讀物推理小説新人賞「歪んだ朝」で推理作家としてデビュー、六五年『天使の傷痕』で第一一回江戸川乱歩賞を受賞。八一年『終着駅殺人事件』で第三四回日本推理作家協会賞を、二〇〇四年にはミステリー小説界での多大な功績が称えられ、第八回日本ミステリー文学大賞を、一〇年には長谷川伸賞を、一九年には「十津川警部」シリーズで第四回吉川英治文庫賞を受賞する。二〇二二年三月没。

「2022年 『京都感情案内(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村京太郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×