湖西線12×4の謎 (角川文庫 に 4-78)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527795

作品紹介・あらすじ

日下刑事は、叔父・黒田信行のマンションを訪れた。彼の娘から、父と連絡が取れないと相談を受けたからだ。日下が部屋に入ると、そこには身元不明の死体が横たわっていた!現場に残された謎のアルファベットを手掛かりに、十津川警部は湖西へと飛ぶが、第2、第3の殺人事件も発生し…。-犯人の目的は?謎の文字の意味は?点が線へと繋がった時、恐るべき陰謀が浮かび上がる。傑作トラベル・ミステリ。

感想・レビュー・書評

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  • 2016/7/18 46読了

  • 最近、三上本部長の疑問は至極まっとうだと思い始めた。
    警部の推理ってだいぶ無理があるなぁ。

  • 滋賀県の湖西線はほとんど乗ったことがないが,一度乗りたいなと思いました。湖西といえば,やはり琵琶湖なんですね。

    事件は,複雑で,誰が悪者で,誰が殺したかわからないまま展開していきました。

    推理小説の妙なのかもしれませんが,読んでいてやや不安になりました。

    ps.
    一度読んで,amazonにも登録したのにいつの間にか消えている。
    あるところに登録してからamazonに転載しているようにし,さらにそこからmixiなどに転載していたが,amazonよりbooklogに先に転載するようにしはじめた。amazonは毎年,1%くらいづつ登録が消えている。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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