殺人者は西に向かう (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527863

作品紹介・あらすじ

小堺信介は仲間5人と孤独死した老人の遺品を有料で処分する会社を立ち上げた。最初の依頼が片づいた翌朝、従業員が死体で発見された。十津川警部が遺品の主である三枝修一郎の身元を洗い始めると、三枝の友人が岡山で殺されたとの情報が入る。急遽、岡山に飛ぶ十津川。そこで待ち受けていたのは第3の殺人事件だった…。十津川は殺人の連鎖を止められるのか?事件の背後にある、時代を超えた因縁とは。

感想・レビュー・書評

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  • 最後の解決の仕方は好きではない。
    素直に白状しなさそうなのは分かるが、
    十津川警部にはこういう絡め手を使うイメージではなかった。

  • 岡山・牛窓が舞台。
    情景として「日本のエーゲ海」がイマイチイメージすることが出来なかったのが残念。

    遺品引き取り業者の社員殺害が連想ゲームを呼び、若い頃に起こしてしまった殺人事件を掘り返すことになってしまった事件。若気の至りとはいえ、隠しておかないほうがよかったのではないか、というのは当事者じゃないからいえるのかな。

    珍しく十津川警部が亀井刑事以外の部内の意見を聞いていたなぁ、というのが感心。捜査会議でやるのは珍しい?

  • 登場人物が経営を始める独居老人が亡くなった後の有料で遺品を回収するという遺品整理会社という発想は面白い。
    そのわりに、話題がすぐに殺人事件などに移ってしまい面白みが少なくなってしまった。

    岡山を西だと思うのは、東京、名古屋、大阪よりも西だからいいのかもしれない。

    通勤電車で時間つぶしによむのにはちょうどよい。

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著者プロフィール

1930年東京生まれ。65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2004年には第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。トラベル・ミステリーで活躍。

「2018年 『房総の列車が停まった日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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