- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041540022
感想・レビュー・書評
-
8の短編がおさめられた作品
いずれもスポーツ関連で半分は野球
実際のお話のようで第8回日本ノンフィクション賞受賞作
こういった作品もおもしろいなと感じました
スポーツを字で読む楽しさがありました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
46歳と言う若さで亡くなられたことが、残念でなりません。スポーツライターと言う職業の先駆者である山際さんの文章を、もっと読んでみたかったです。
-
野球の面白さは、チームプレーとその中にある完全な1対1の勝負にある。そして、山際さんの作品の中でも「高校野球」「日本のプロ野球」「大リーグ(ベースボール)」は区別されているように思うし、それぞれ魅力的だ。
-
「江夏の21球」を収録したノンフィクション作品。
他にも、様々なスポーツを舞台とした数編を収録。
帯「スポーツにとりつかれた男たちは、時として、まばゆいばかりの光を放つ一瞬に出会う。それは束の間であるが故に、より純粋な輝きに満ちている--。第八回日本ノンフィクション賞受賞。」
山際淳司の文章は、全て順接で書かれるから読みやすくて好きです。 -
『怪物に出会った日』きっかけで。視点や時間軸を何度もスイッチしながら一つの「ドラマ」を淡々と語る、というこの手法だからこそ、その日その時その一瞬の臨場感をよりドラマチックに感じながら読むことができた。どれだけ丹念な取材の賜物なんだろうか。
-
2023.05.06
-
江夏と衣笠のエピソードは秀逸。
-
(~2004大学時代の本@202012棚卸)
-
名作。しびれますた。