プライベート・タイム (角川文庫)

  • 角川書店 (1986年9月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041552087

みんなの感想まとめ

プライベートなエッセイ集である本作は、著者の多彩な生活や体験を通じて、読者に親近感を抱かせる魅力があります。シャモニーでのスキーやオリエンタルホテルの朝食、さらには香水や毛皮、ロレックスといったゴージ...

感想・レビュー・書評

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  • その名のとおりプライベートのエッセイ集。

    初めて読んだのはもう十何年前だろうか
    久しぶりに読みたくなって古本屋で購入すると
    いくつかのエピソードがああ、これはこの本だったのかと思い出す。

    シャモニーでのスキー
    オリエンタルホテルの朝食
    香水、毛皮、ロレックス

    ゴージャスなマテリアルに彩られたマダム森の
    生活、苦悩、孤独、幸福、ユーモア。

    「別れについて」に出てくる夫の台詞「エンジョイ・ユア・チルドレン」は
    すべてに於いて当てはまる言葉かも。
    「エンジョイ・ユア・ライフ」ということ。

  • エッセイて著名人でも全く人柄に近付けない人もいるのに、なぜか親近感が湧いてしまう本でした。

  • 例えば、北京や上海ですごす週末、3、4日の休暇で出かけるミクロネシア、夏のロンドン、冬のスイス…プライベート・エッセイ

  • あらすじ;
    身辺雑事を記したエッセイでも、森瑤子のそれは、簡単に日常というスケールを超えている。
    例えば、北京や上海ですごす週末、3、4日の休暇で出かけるミクロネシア、夏のロンドン、冬のスイス。
    宝石もロレックスも手皮も香水も、Tシャツとジーンズレベルの感覚でしかない。
    そして、愛も別れも同じ素敵さで語られる。
    いつも、女がいて、男がいて、身を焦がす恋がある。
    素顔を語る、プライベート・エッセイ。

    この本、1986年出版ってことは約20年前に書かれた本なわけだ。エッセイで10年前の話だとかな〜り話題がずれていそうなものだが、この本、古さを感じさせないんだよね。そー言われてみれば、携帯電話とかデジカメとか話しに出てこないかな?って思うぐらい。
    感想:森瑤子さんのエッセイ集です。時代を超えて理解できる点もあれば、時代を感じさせる表現もあったりと、森瑤子さんらしさ満載のエッセイ集という感じ。。。

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著者プロフィール

森瑤子(もり ようこ)
1940年11月4日 - 1993年7月6日
静岡県伊東市生まれの小説家。本名、伊藤雅代。
幼い頃からヴァイオリンを習い始め、東京藝術大学器楽科入学。この時フランス文学にのめりこんだうえ、様々な人々と積極的に交流し、卒業後に就職。結婚と育児に追われる。1977年に池田満寿夫が『エーゲ海に捧ぐ』で芥川賞を受賞したことを機に、初の作品『情事』を書き、すばる文学賞を受賞しデビュー。
37歳でデビューしてから52歳で没するまで、小説、エッセイ、翻訳など100冊を超える著作を生んだ。作品の多くがテレビドラマ化されている。代表作に、『スカーレット』『夜ごとの揺り籠、舟、あるいは戦場』など。

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