恋愛関係 (角川文庫 緑 552-15)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 72
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041552155

作品紹介・あらすじ

女の心意気、プライド、粋、いさぎよさ、度量の広さ、ユーモアのセンス。オトコと真剣な遊びでオールラウンド闘うためには、どれも不可欠な要素。あの人をふりむかせたいと思う時、そして、いい出逢いをもつためには、どうしたらいいか。効果的な口説きの手段、楽しみとしての恋の駆け引き、スマートな攻撃法をサジェッションする、恋愛エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 解説:海原純子
    棄てられたふりして男を棄てるいい話ー前書きにかえて
    から、飛ばしている。

    思い切りのいい文章が、「小説家は小説だけ書いて入ればいいのに」と言う割に、筆の運びが滑らかのように感じる。
    すごい人なのだろう。

  • 若い女性には到底薦めることは
    できない本ですね…
    ダイレクトに言っているわけではないのですが
    尻軽女を批判する内容ではあります。
    なので該当する(?)女性の方は注意。

    夫婦関係の深さ
    そして関係の難しさ…
    いろいろと難しいものがありますね。
    なので適度な距離は必要だな、と思いました。

    それとタブー内容が結構出るので
    読む際は要注意。

  • 購入者:治(2010.5.11)
    彼氏のいない女性にお勧めです
    作家の仕事と主婦を両立させ色々なことにチャレンジされてます
    向こうむいている人をこっち向かせるテクニックなどetc
    返却:(2010.7.7)
    貸出:佐藤(2010.10/29)返却(2010.11/5)
    内容が・・・古いです。今、この本にあることを実行したら相当ひんしゅくかいそうです(笑)

    貸出:衛湖原 2011.1017 返却:2011.12.14
    いつの時代も落とし所は変化しても、男と女の駆引きは変わりませんねー

    返却:三木(2012.10.15)
    架空の物語を描く小説かと思いきや、著者の恋愛観、感じ方、考え方がくったくなく語られている本でした。女性の魅力をよく追求されている方のようで、とてもモテるのだと思いますが、自慢ぽくならないように配慮して書かれているのが伝わってきました。まあまあ、おもしろい?かもしれない、かもないかもしれない。

    • GKさん
      彼氏のいない女性にお勧めです
      作家の仕事と主婦を両立させ
      いろいろとチャレンジされています
      彼氏のいない女性にお勧めです
      作家の仕事と主婦を両立させ
      いろいろとチャレンジされています
      2010/07/06
  • あの人をふりむかせたいと思う時、そして、いい出逢いをもつためには、どうしたらいいか。効果的な口説きの手段、楽しみとしての恋の駆け引き、スマートな攻撃法をサジェッションする、恋愛エッセイ

  • 棄てられたふりして男を棄てるいい話。
    ふむ・・・

  • 一体、うちは、この本を何時買ったのだろう.............
    記憶が全くない。
    なのに、本棚に鎮座ましましている。
    なので、再読?してみた。
    結構面白い。
    この人よく知らないけど(^^ゞ

    女って、いくつになっても女なのね、きっと。

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著者プロフィール

森 瑤子(もり ようこ)
1940年11月4日 - 1993年7月6日
静岡県伊東市出身。本名、伊藤雅代。東京藝術大学器楽科入学。広告代理店、コピーライターを経て専業主婦に。1978年、池田満寿夫『エーゲ海に捧ぐ』に刺激されて『情事』を執筆し、第2回すばる文学賞を受賞しデビュー。直木賞、芥川賞の候補に度々ノミネートされるが、1993年に胃がんで逝去。
代表作に『情事』、テレビドラマ化された『デザートはあなた』など。

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