金曜日の女 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.04
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本棚登録 : 51
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041552407

作品紹介・あらすじ

自分を捨てた男からの電話を、何年も電話の前で待ち続ける女。婚礼の前日、出会ったばかりの男と駆け落ちを企てる女。女たちの胸の奥底に渦巻く出口のない想いがえぐり出される。森瑤子の遺した傑作サイコホラー集。

感想・レビュー・書評

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  • 婚礼の前日、出会ったばかりの男と駆け落ちを企てる女、別れた男からの電話を待ち続ける女など、女たちの胸の奥の出口のない想いを描く短編集。
    サイコホラー集というが、森瑤子さんらしくお洒落に仕上がっているし、女性の痛いぐらいのプライドも健在である。
    面白かった。
    (電子書籍 BookLive)

  • kindleunlimitedにて読了。
    世にも奇妙な物語になりそうな短編集で、あっという間に読みました。
    男女の後味悪い感じの話が多かったけど、本のタイトル通り金曜日の夜って雰囲気で、面白かったです。

  • R3/11/27

  • 現実的なストーリーから、超現実的なものまで盛りだくさんな一冊。でも一貫して感じることは、女って怖いなってこと。作者が同じ女性だから書けたのかもしれないが、同じ女性として読んでも圧巻。女って怖い!!

  • 怖いねぇ♪
    巻頭の「あっ」は、世にも奇妙な物語でありそうな感じ。

  • 18年10月 社の本棚より
    自分を捨てた男からの電話を、何年も電話の前で待ち続ける女……。サイコホラー集。壁の月など

  • 子供心に怖い! と実感させられた短編集。すきなのは死相のおはなしと頭が狂っている女のおはなし。

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著者プロフィール

森瑤子(もり ようこ)
1940年11月4日 - 1993年7月6日
静岡県伊東市生まれの小説家。本名、伊藤雅代。
幼い頃からヴァイオリンを習い始め、東京藝術大学器楽科入学。この時フランス文学にのめりこんだうえ、様々な人々と積極的に交流し、卒業後に就職。結婚と育児に追われる。1977年に池田満寿夫が『エーゲ海に捧ぐ』で芥川賞を受賞したことを機に、初の作品『情事』を書き、すばる文学賞を受賞しデビュー。
37歳でデビューしてから52歳で没するまで、小説、エッセイ、翻訳など100冊を超える著作を生んだ。作品の多くがテレビドラマ化されている。代表作に、『スカーレット』『夜ごとの揺り籠、舟、あるいは戦場』など。

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