ヴァンパイヤー戦争(ウォーズ)〈1〉吸血神ヴァーオゥの復活 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041563052

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    アリゾナ砂漠に設置された、宇宙の知的生命体と交信するための世界最大のNASA宇宙通信基地が、謎の一味によって爆破された。パリ、東京を舞台に、ダーティ・ヒーロー九鬼鴻三郎と金髪の美少女キキを巻きこんで、奇怪な事件が急展開する。黒衣の怪物吸血鬼の出没、CIA、KGB、さらにはフランス秘密情報局の暗闘。そして物語は、時空を超え、幻のムー大陸伝説から、宇宙の善神・悪神の戦争へ―。SF大作の第1弾。

  • かなり前に友人から全巻譲り受けたのを、漸く手を付けることに。矢吹駆シリーズは大大大好きなのだがこちらにはどうも食指が動かず、かといって小説と評論を車輪の両軸と考える作者のこと、やはり手許にあるのに読まずにいるわけにもいかず、いよいよ読書開始。思想色は薄いものの、これぞエンタメ! と膝を打ちたくなる見事な伝奇SFである。登場人物に関しては、なんといってもムラキ、彼に尽きる。主人公の九鬼よりも気になる。解説では矢吹駆との類似を指摘しているが、ニコライ・イリイチの面影も間違いなく差しているよ!

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著者プロフィール

1948年東京生まれ。1979年、デビュー作『バイバイ、エンジェル』で角川小説賞受賞。1998年『本格ミステリの現在』編纂で第51回日本推理作家協会賞受賞。2003年『オイディプス症候群』と『探偵小説論序説』で第3回本格ミステリ大賞小説部門と評論・研究部門を同時受賞。2012年『探偵小説と叙述トリック』で第12回本格ミステリ大賞評論・研究部門を受賞。現象学を駆使する矢吹駆が登場する『サマー・アポカリプス』『哲学者の密室』や伝奇ロマン『ヴァンパイヤー戦争』シリーズなど著作多数。小説のみならず評論においても旺盛な活動を続ける。

「2022年 『転生の魔 私立探偵飛鳥井の事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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