ヴァンパイヤー戦争(ウォーズ) 吸血神ヴァーオゥの復活 (1) (角川文庫)

  • 角川書店 (1989年6月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041563052

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    アリゾナ砂漠に設置された、宇宙の知的生命体と交信するための世界最大のNASA宇宙通信基地が、謎の一味によって爆破された。パリ、東京を舞台に、ダーティ・ヒーロー九鬼鴻三郎と金髪の美少女キキを巻きこんで、奇怪な事件が急展開する。黒衣の怪物吸血鬼の出没、CIA、KGB、さらにはフランス秘密情報局の暗闘。そして物語は、時空を超え、幻のムー大陸伝説から、宇宙の善神・悪神の戦争へ―。SF大作の第1弾。

  • かなり前に友人から全巻譲り受けたのを、漸く手を付けることに。矢吹駆シリーズは大大大好きなのだがこちらにはどうも食指が動かず、かといって小説と評論を車輪の両軸と考える作者のこと、やはり手許にあるのに読まずにいるわけにもいかず、いよいよ読書開始。思想色は薄いものの、これぞエンタメ! と膝を打ちたくなる見事な伝奇SFである。登場人物に関しては、なんといってもムラキ、彼に尽きる。主人公の九鬼よりも気になる。解説では矢吹駆との類似を指摘しているが、ニコライ・イリイチの面影も間違いなく差しているよ!

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著者プロフィール

作家・評論家。1948年東京生まれ。
79年『バイバイ、エンジェル』でデビュー。98年編著『本格ミステリの現在』で第51回日本推理作家協会賞評論その他の部門を受賞。2003年『オイディプス症候群』と『探偵小説論序論』で第3回本格ミステリ大賞小説部門と評論・研究部門を受賞。主な著作に『哲学者の密室』『例外社会』『例外状態の道化師ジョーカー』他多数。

「2024年 『自伝的革命論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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